依然として長引くコロナ禍では、企業経営上、どうしても「守り」に徹しがちになります。しかしながら、中長期的視点に鑑みれば、時には「攻め」の取り組みにも目を向け、その時々で必要な投資を行っていかなければなりません。現状、業績が大きく落ち込み大変な企業もあるかと思いますが、そういった現場にこそ「業務改善助成金」をご活用いただ...
- 休業期間中を有効に活用しよう!雇用調整助成金の教育訓練制度とは?2020.10.15
- 【働き方改革】「契約社員への退職金不支給は不合理とはいえない」|最高裁判決にみる同一労働同一賃金のポイント(メトロコマース事件)2020.10.21
- クラウド体験やシステム比較に最適!クラウド総合体験事業「CLOUD STATION」とは?2021.03.23
- 【雇用調整助成金】まだ間に合う?間違えやすい申請期限2020.11.09
- 国立大学法人で未払い残業代が続々発覚⇒労基署勧告へ!働き方改革時代に求められる「意識改革」と具体的な「取り組み」とは?2021.12.08
- 【弁護士が教える】休業手当はどのような場合に支払義務が発生するのか?~新型コロナウイルス影響下で注意するべき点~2020.11.06
- 同一労働同一賃金関連の最高裁判決でカギとなった「正規雇用転換制度の有無・実績」。非正規労働者を雇用する現場での必要な体制整備とは?2020.11.04
- 【2021年4月】またまた、36協定届が変わります!ポイントは「押印・署名廃止」「労働者代表に関わる適格性の確認」2021.01.29
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業務改善助成金は、事業場内で最も低い労働者の賃金額を引き上げ、生産性向上のための設備投資を行った企業に費用の一部が助成される制度です。これまでも打刻ファーストの記事で何度か取り上げてこられましたが、2022年1月13日新たな特例コースが開設されました。 コロナの影響で売上が大きく落ち込んだにも関わらず、昨年の最低賃金改...
現在猛威をふるう新型コロナウイルスの新たな変異種・オミクロン株は高い感染力が特徴であり、企業においては、従業員に感染や濃厚接触が認められた場合の対応に追われるケースが急増しています。東京都は、都内で食料品スーパーマーケット又はコンビニエンスストアを営んでいる中小企業等を対象とする「エッセンシャルワーカーに係る緊急人材確...
年明け以降、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。従来型と比較すると高い感染力が特徴となるオミクロン株の感染急拡大下にあっては、もはや誰がいつ、どこで感染してもおかしくない状況です。企業においては、今一度、新型コロナに伴う欠勤について正しい対処法を確認されておくことをお勧めします。今号では、傷病手当金の取扱いにつ...
2022年の冬は、例年に比べて一段と寒く感じられますね。今週は都心でも雪予報とのことで、降雪に伴う労災事故防止に向けて備える必要がありそうです。今一度、冬季特有の危険に目を向け、対策を考えてみましょう。 冬の都心に潜む、冬季労働災害発生の危険性 冬季特有の労災事故といえば、積雪や凍結等によって引き起こされるものですが、...
極めて感染力の強いオミクロン株の急拡大を背景に、「自転車通勤」への需要が高まっています。通勤時間帯の混雑した電車やバスでは感染リスクが特に懸念されますが、これと比較すれば人との接触が少ない自転車通勤はウイルス感染の抑制につながるものと考えられています。コロナ禍で、従業員側から自転車通勤についての相談が寄せられる企業も増...
新型コロナウイルス感染防止対策として、今や当たり前となっている「マスク着用」。一歩外に出れば、大人から子供までほとんどの人がマスクを着用していますが、ごくたまに、マスクを着用せずに街を歩いていたり、公共交通機関を利用したりする方を見かけることがあります。マスク未着用者に対する感じ方は人それぞれかと思いますが、不安・不快...
給与を口座振込で支払う方法は、今日ではごく当たり前の取扱いとなっていますが、意外にも適正な運用ができていないケースを散見します。給与の口座振込を実施するにあたり、労使協定の締結はお済みですか?特定の金融機関の指定をしていないでしょうか? 労基法に則って、給与の口座振込を正しく行うためのポイントを確認しましょう。 まずは...
人手不足が深刻化する昨今、企業が人材確保を考える上では、労働者のニーズに合った柔軟な働き方への対応に目を向けていく必要があります。かねてより、飲食店等ではパート・アルバイトを中心としたシフト制の運用で店舗運営をしているケースが目立ちますが、こうした形態は今後様々な分野で広がっていくものと予測されます。 シフト制では、そ...
近年では晩婚化等を背景に不妊治療を受ける夫婦は増加しており、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦も増加しています。 今号では、企業の経営・人事労務担当者が知っておきたい、従業員との不妊治療と向き合い方についてまとめていきます。 1. はじめに 近年の晩婚化等を背景に不妊治療を受ける夫婦は増加しており、実際に不妊...
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