働き方 年収1075万円以上の高度人材、本当に正しく評価できていますか? 2017.12.28 労働法規によって、「高度プロフェッショナル制度」の導入が進められています。法の改正により労働者の権利を守る方向で制度が整えられていて、その内容と意義についての理解を深めておくと社会事情がよくわかります。 高度プロフェッショナル制度の対象と概要 高度プロフェッショナル制度とは、高い専門性を持ちそれを生かす労働の報酬とし... ハーモス勤怠 編集部
残業 「持ち帰り残業」を正しく把握・対策せよ。知られざる3つのリスク 2017.12.07 働き方改革で注目される「時間外労働の上限規制」の背景で、今後ますますの増加が懸念されるのが「持ち帰り残業」です。 既に常態化している事業所も少なくないかもしれませんが、万が一の際に企業側は「知らなかった」では済まされない可能性があるということをご存じでしょうか? ”従業員の持ち帰り残業”に潜むリスクと、対策を解説します... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
勤怠 本当に合ってますか?その残業代(割増賃金)_正しく計算するための5か条(月給編) 2017.11.13 ニュースを見ていると「割増賃金の未払い」という話題をよく耳にします。割増賃金を全く払っていないことかな?と受取りがちですが、実際は割増賃金を計算する際の工程の認識不足で未払いが発生していることも多々見受けられます。 今回は、この数式の中の一つ一つの項目について、何に注意をしなくてはならないのかを月給制を例に紹介していき... 社労士法人 人事部サポートSR 社労士:針谷正昭
働き方 長時間労働の是正は進みつつある?5つのポイントから見えた「中小企業の“働き方改革”の現状」 2017.10.16 政府主導で働き方改革が推進される中、大企業と中小企業とではその取り組みに確実な温度差があるように感じられます。「働き方改革なんて、所詮大企業だけのもの」「中小企業にそんな余裕はない」と思われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか? 本号では、中小企業における働き方改革の実態を考えることにしましょう。 中小企業にお... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 違法な残業にならないために「36協定だけ結べばOK」と思っていませんか? 2017.09.22 ニュースを見ていると、「36協定を結ばずに残業をさせた」とか「36協定を超えて残業をさせた」などの理由で、労働基準監督署から書類送検されたという記事を目にすることが増えました。 残業や長時間労働に関する問題にこれだけ世間の注目があつまっていますから、会社を経営する立場の人も、社員の立場の人も、「残業をさせるためには36... ポライト 社会保険労務士法人
労働基準法 社員の4人に1人が勤務先をブラック認定!?「ブラック企業に関する調査」から学ぶ3つの対策 2017.09.05 「今月すでに20連勤!」「深夜1時、まだ残業してま~す」・・・等々、最近では決して珍しくない、SNS上の“ブラック企業自慢”。いずれも個人が発信するSNS上の何気ない投稿ですが、そのまま放置していると会社の存続を脅かす事態につながりかねません。 果たして御社は、社員にどう思われているのでしょう?今一度、見つめ直してみま... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
残業 ハローワーク求人でトラブル続出!知っておくべき「固定残業代」に関わる正しい表記 2017.08.07 知らぬ間に違法状態?!固定残業代制に潜むリスク 御社は、「固定残業代制」を導入しているでしょうか? 最近では、毎月支給する給与の一部として、一定額の手当を固定で設定する会社を多く見かけるようになりました。この「固定残業代制」を導入することで、会社側には給与計算に関わる業務負担をぐっと減らせる、計画的な残業命令が可能にな... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 みなし労働時間制とは?勤怠管理が面倒だから全員_そんなことありませんか? 2017.08.03 言い訳をしながら勤怠管理をしない会社がまだまだ多く存在します。「うちは全員、みなしだから」という声も聞きます。本当にそれは適法なのか?確認しましょう。 みなし労働時間制とはどんな場合に適用できる制度なのか 現在日本では、約1割を超える企業でみなし労働時間制が採用されています。みなし労働時間制とは、営業職や雑誌記者など、... ハーモス勤怠 編集部
労働基準法 違反企業リストを毎月更新!厚生労働省「労働基準関係法令違反に係る公表事案」 2017.08.01 「働き方改革」を追い風に、進む“ブラック企業撲滅”の動き 政府主導の「働き方改革」において、労働環境の改善に関わる様々な改正事項が具体的になる一方で、依然として蔓延するブラック企業問題。法が改正されても、肝心な現場が変わらなければ、労働者の働き方は何ひとつ変わりません。このたび議論された時間外労働の上限規制や処遇改善策... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
勤怠 タイムカードによる「労働時間管理」が失敗する原因とは?3つのポイントで解決 2017.07.19 大手広告代理店が過重労働やパワハラで若手社員を自殺に追い込んだ事件が発覚して以来、労働局や労働基準監督署は違法な長時間残業を厳しく取り締まる姿勢を見せ、また、労働時間の管理を徹底するよう呼びかけている。そこで、客観的に労働時間を管理・把握するため、タイムカードを導入する企業が増えている。昨今は、紙のタイムカードではなく... ポライト 社会保険労務士法人