ますます深刻化する労働力不足解消への対応として、企業における「多様な人材の活用」は不可欠です。多様な人材活用の選択肢のひとつに、「高齢者雇用」があります。現状、すでにあらゆる業種でシニアが活躍中ではありますが、一方で、働く高齢者の労災事故が増加傾向にあることも明らかです。 人材活用の手段としてシニア雇用を幅広く視野に入...
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2024年08月09日に、勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUのオンライン質問会を開催いたしました。 本稿では、今回の質問会でいただいたご質問とその回答の概略や関連URLについてご紹介いたいします。なお、定期的にオンライン質問会やセミナーを開催しておりますので、勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEY...
長時間労働が疑われる事業場に対する、2023年度の監督指導結果が公表されました。前年度の監督指導結果との比較では、監督指導実施事業場自体は約7,000減少している一方、前年同様、8割超の事業場で労働基準関係法令違反が発覚し、違反事例の中でも特に多い「違法な時間外・休日労働」の実態が浮き彫りとなりました。また、特筆すべき...
日頃から長時間同じ姿勢を取りがちなデスクワーカーにとって、肩こりや腰痛、目の疲れはもはや「職業病」と言っても過言ではありません。とりわけコロナ禍以降、在宅ワークやオンライン会議が普及し、まずます深刻化する運動不足から慢性的な疲労感に悩まされる人が増えているそうです。 デスクワーク特有の疲労は、日常の工夫で改善できます。...
2024年12月2日以降、新規の健康保険証発行が廃止されることは、すでに打刻ファースト内の別記事ににてご案内した通りです。今後、保険証利用の登録をしたマイナンバーカードを保険証として活用することになりますが、これに先立ち、事前に協会けんぽから事業所宛に、被保険者及び被扶養者(ご家族)様全員分の「資格情報のお知らせ」が送...
改定の行方が注目される地域別最低賃金について、2024年度も大幅な引き上げが見込まれることが分かりました。今年度は昨年度に引き続き、過去最高の引き上げ額目安が公表されたことを受け、従業員の賃金額見直しが必要となる現場が多く生じることが予想されます。今秋以降の最低賃金の動向を把握し、対応を検討しましょう。 地域別最低賃金...
最近、上司の指導に対して無視したり、反抗したりした結果、上司から叱責を受けると「パワハラだ」と訴えるケースが多くなってきました。管理職にとっては、指導が難しくなり、パワハラを恐れるあまり「見ざる、言わざる、聞かざる」になっていませんか?部下は、上司の指導に従うことが義務であり、それを無視したり反抗したりすることは義務を...
全国各地で梅雨明けが報告され、早くも台風シーズンを迎えています。御社では、台風接近時の出社ルールを取り決めているでしょうか?実際の企業対応は各社様々ですが、一体どのような取り扱いが正しいのかと、判断に迷われることもあるでしょう。併せて、台風等の災害被害によって休業を余儀なくされる場合の対応についても、企業はあらかじめ定...
「育児休業中に仕事をさせる(する)ことができるかどうか」は、しばしば労使間で議論になるポイントです。結論から言えば、育児休業中は原則就業することはできません。しかしながら、2022年10月1日より始まった「出生時育児休業」では一定の範囲内で働くことが認められています。また、あまり知られていませんが、通常の育児休業でも「...
弊事務所へ寄せられるご相談の中には、「勤務先には就業規則がないので不安」「就業規則がないのは違法ではないのか?」といった労働者の皆さまからのお声が比較的多くあります。お勤め先が従業員数10人未満の小さな会社の場合、結論から言えば就業規則作成・届出の義務はないのですが、働く人の中には就業に関するルールがないことを不安に思...
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