いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。
2023年9月現在までにリリースいたしましたセキュリティ強化に関連する機能についてまとめてご紹介いたします。
運用ご検討時の参考になれば幸いです。
目次
セキュリティに関する5つの機能
誤ったパスワードで一定回数ログイン試行した場合のアカウント凍結
ログイン画面において、ログインIDを入力した状態で一定回数誤ったパスワードでログインを試行するとアカウントが凍結されます。この機能により不正アクセスを防止できるようになります。
凍結される直前に「あなたのアカウントが凍結される前に、複数回の操作がおこなわれています。」という警告エラーが表示されます。警告エラーが表示されましたら「パスワードを忘れた方はこちら」からパスワードを再設定することをおすすめします。
詳しくは以下の記事から確認いただけます。
【新機能】誤ったパスワードで一定回数ログイン試行した場合のアカウント凍結
社員のログインパスワードの条件設定機能
セキュリティ強化のため「社員のログインパスワードの条件設定機能」を追加いたしました。
[システム管理>システム設定]画面に「社員のパスワード」という項目から設定いただけます。
[システム管理>システム設定]画面において「社員のパスワード:条件あり」と設定すると、単純なパスワードは設定ができなくなります。
詳しくは以下の記事から確認いただけます。
【新機能】社員のログインパスワードの条件設定機能(セキュリティ強化)
初回ログイン時のパスワード変更機能
「初期設定時にシステム管理者が設定した従業員のログインパスワードを、本人の初回ログイン時に従業員自身でパスワードを変更する」という、より安全な運用が可能になります。
[システム管理>システム設定]画面にある「社員によるパスワード設定」の項目から利用の有無を設定できます。
詳しくは以下の記事から確認いただけます。
Q. システム設定画面の「社員によるパスワード設定」とは?
システム管理者の二段階認証
システム管理者権限のアカウントでログインする際には、ID・パスワードを入力するだけでなく「認証コードの入力」も追加できるようになったため、よりセキュリティが強化され不正アクセスを防止できるようになります。
詳しくは以下の記事から確認いただけます。
【新機能】システム管理者の「二段階認証」に対応
SAML認証に対応
通常、ハーモス勤怠利用者がシステムへログインするためには、各利用者に割り当てられた「ログインID」と「パスワード」を入力する必要があります。しかし、SAML認証によるシングルサインオンが可能となったことで「ログインID」と「パスワード」の入力を省略できるようになりました。
「ログインID」と「パスワード」の入力を省略することによって、よりスピーディーにログインできることはもちろん、パスワード忘れや推測されることによるセキュリティリスクもなくすことができます。
また、本人認証を強化し不正アクセスを防止できるため、より安全性の高いご利用を実現します。
詳しくは以下の記事から確認いただけます。
Q. SAML認証は可能ですか?
▼SAML認証のSSOの設定方法について
【(Microsoft)Azure Active Directory】
【トラスト・ログイン】
【HENNGE One】
【Okta】
【Google Workspace(旧 G Suite)】
今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります
今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。