働き方 脱ワースト1!ドライバーの健康のため全日本トラック協会が策定した計画とは? 2018.01.05 2016年に厚生労働省が公表した「過労死等防止対策白書」で、業種別過労死件数のワースト1にトラックドライバーなどの道路貨物運送業が選ばれてしまいました。このことを受け、全日本トラック協会(以下、全ト協)はドライバーの過労死や健康起因事故防止対策を強化する旨を発表しました。本記事では、この計画や対策がどのようなものなのか... ハーモス勤怠 編集部
働き方 年収1075万円以上の高度人材、本当に正しく評価できていますか? 2017.12.28 労働法規によって、「高度プロフェッショナル制度」の導入が進められています。法の改正により労働者の権利を守る方向で制度が整えられていて、その内容と意義についての理解を深めておくと社会事情がよくわかります。 高度プロフェッショナル制度の対象と概要 高度プロフェッショナル制度とは、高い専門性を持ちそれを生かす労働の報酬とし... ハーモス勤怠 編集部
働き方 帰宅後も、メールは構わずやってくる。つながらない権利でプライベートの確保を。 2017.12.18 仕事用のメールやチャットは、あなたのスマートフォンでも確認できますか?そしてそれにあなたの時間を消耗されてしまっていませんか?私たちは端末で仕事とつながることができるようになり、仕事とプライベートの境目がほとんどなくなってしまいました。プライベートの時間に仕事を拒否するという「つながらない権利」について考察していきます... ハーモス勤怠 編集部
働き方 日本で高齢者の労働者割合は増加中。高齢者の採用が求められる時代に? 2017.12.04 少子高齢化が進む現代の日本。この時代の変化の中、高齢者の労働事情も刻々と変わってきています。特に企業経営者や人事の方は、その就業事情について知っておくべきです。本記事では、総務省が実施した統計から高齢者の就業に関する現状をお伝えします。 高齢者の就業者数は増え続けている 現代の日本では、着々と高齢者の就業者数が上昇して... ハーモス勤怠 編集部
働き方 介護中の方は必見【改正】育児・介護休業法_3つのポイント 2017.11.27 平成29年10月1日に育児・介護休業法が改正されました。小さなお子さんを抱えた方やこれからそうなる方、さらにはご家族の介護をされている方は必ず知っておきたい重要な改正です。ぜひポイントを抑えておきましょう。 今回は、改正された3つのポイントについてわかりやすく解説します。 育児介護休業法とは? 育児及び家族の介護... 社労士法人 人事部サポートSR 社労士:針谷正昭
働き方 改正育児・介護休業法でおさえるべき「有期雇用者の休業取得要件緩和」と「育休最長2年化」 2017.11.02 既にご存じの方も多いかと思いますが、平成29年は1月、そして10月に育児・介護休業法の改正が行われました。これに伴い、企業においては今一度、社内ルールの見直しや諸規程の整備が必要です。今号では、改正育児・介護休業法のポイントをまとめてご紹介することにしましょう。 1月改正は「育児・介護休業の取得要件緩和」がキモ 現時点... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
働き方 台風の日に休んだ社員の正しい勤怠管理とは?賃金支払いや有給奨励テクニックも紹介 2017.10.23 超大型の台風21号が日本列島を横断しました。台風接近時の出勤については、「臨時休業」「自宅待機」「個々の判断に委ねる」など、会社によって様々だと思いますが、何らかの指示が出されたのではないかと思います。 無理に出勤をして怪我をしては大変ですし、そもそも交通機関が動かなければ物理的に出勤は不可能ですから、台風の日に会社全... ポライト 社会保険労務士法人
働き方 長時間労働の是正は進みつつある?5つのポイントから見えた「中小企業の“働き方改革”の現状」 2017.10.16 政府主導で働き方改革が推進される中、大企業と中小企業とではその取り組みに確実な温度差があるように感じられます。「働き方改革なんて、所詮大企業だけのもの」「中小企業にそんな余裕はない」と思われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか? 本号では、中小企業における働き方改革の実態を考えることにしましょう。 中小企業にお... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
働き方 勤務時間外にスマホで対応は労働時間?“つながらない権利”は日本では? 2017.10.10 圧倒的なスマートフォンの普及により、良くも悪くも「仕事が手元で出来てしまう」そんな世の中になりました。そうなると仕事とプライベートの境目がほとんどなくなり、帰宅後もメールやLINEの通知に反応しなければならない状態が続いている会社もあるようです。本記事ではそんな従業員の「つながらない権利」について考察していきます。 つ... ハーモス勤怠 編集部
働き方 義務化されたマタニティハラスメント対策_大切な社員が妊婦になった時にすべき5つのコト 2017.09.15 昨年9~10月に厚生労働省が実施した調査では、妊娠や出産、育児をした女性のうちマタハラを受けた人の割合は、派遣社員48.7%。正社員21.8%、契約社員13.3%、パート5.8%となっており、経験したマタハラで最も多かったのが「『迷惑』『辞めたら?』など権利を主張しづらくする発言」でした。 今回の改正では、以前から禁止... 社労士法人 人事部サポートSR 社労士:針谷正昭