【新型コロナウイルス】一次情報を確認されたい担当者向け厚生労働省ホームページの見方と個人向け支援策まとめ

新型コロナウイルス感染症に関し、助成金を含めた支援策の情報が次々と更新されていますが、厚生労働省のホームページに一次情報を取りにいこうとしても、ネット上で拡散されている図表がどのページからダウンロードできるものなのかわかりにくく感じることがあるのではないでしょうか。

厚生労働省のホームページがわかりにくい原因と、支援を受けるためにどこを見ればいいのかをご説明します。情報収集の時間短縮のために、まずは本記事をご一読ください。

厚生労働省のホームページがわかりにくい原因は2つ

いずれも特に今回の新型コロナウイルス感染症関連の情報に顕著なものですが、わかりにくい原因として考えられるのは大きく次の2つです。

  1. 「感染症対策」と「雇用対策」とが混在していること
  2. 助成金情報のページと新着発表情報のページとが一元化されていないこと

原因①②の順でご説明していきます。雇用調整助成金の情報を探すことを想定して読んでみてください。

最後にまとめますが、雇用調整助成金の情報を急いで確認する必要がある方については、このポイントだけでも目を通していただけたら絶対にスムーズです。

知りたい情報を得るには

  1. 「感染症対策」と「雇用対策」とを区別する
    厚生労働省はもともと、医療・保健・社会保障などを所管する厚生省と労働を所管する労働省が2001年の中央再編によって統合してできたという経緯があります。Covid-19で言えば、前者が「感染症対策」、後者が「雇用対策」の管轄であり、厚生労働省はタイプの違う業務を同時に行っています。そのためタイプの違う情報が混在しています。出典:厚生労働省「HPトップ」
    雇用調整助成金について情報を得たいと考えた時には、⚠の上から4つ目の【雇用調整助成金に関する情報については、こちらをご覧ください。】をクリックするのが最善です。なお、このページにたどり着くまでの構造はこのようになっています。「雇用・労働」に関する政策です。
    Covid-19に関連する情報なので、⚠の一番上の【新型コロナウイルス感染症について、こちらをご覧ください。】を選んでしまいがちですが、このページは主に「厚生」に関する部分であり、医療体制や避けるべき三密、などの情報提供が主体となっています。このページの構造は上記の通りです。「健康・医療」に関する政策です。雇用調整助成金のページには

    • パンフレット
    • ガイドブック
    • 申請様式
    • 支給要領
    • FAQ

    など、申請に必要な情報へのリンクがまとまっています。

    出典:厚生労働省「雇用調整助成金」

  2. 助成金情報のページに加えて、新着発表情報のページもチェックする
    ニュースで話題になるような最新の情報は、雇用調整助成金のページでは確認することができません。
    雇用調整助成金については、現在、申請書式の緩和や要件の緩和など、内容が日々変化しています。例えば、小規模事業については一定の要件を満たす部分については助成率を10/10に引き上げる、などといったさらなる緩和措置が取られることとなりましたが、このような最新の変更点は、、まずはプレスリリースという形で概要が公表され、詳細が決定されたのちに、雇用調整助成金のページに反映されます。
    現在は、4月1日〜6月30日の緊急対応期間にかかる緩和措置の発表時もそうでしたが、事業主の方が前広に安心できるよう、方針を先行して表明するという対応を政府が取っていることが理由です。
    このような現在進行形の情報は、「新着情報」のページで確認できます。
    出典:厚生労働省「新着情報」
    「厚生」に関する情報、「労働」に関する情報含め、新着情報は大量にあるため、知りたいキーワードで検索するのが効率的です。
    新着情報のページには、トップページからすぐにアクセスできます。出典:厚生労働省「HPトップ」

厚生労働省HP閲覧場所のまとめ

厚生労働省HPを閲覧するときのポイントは下記のとおりです。

また、厚生労働省が「生活を支えるための支援策」を一覧にまとめたリーフレットを出しています。

出典:厚生労働省「生活を支えるための支援のご案内」

新型コロナウイルス感染症について、こちらのページの「お知らせ内」からダウンロードできます(リンクの上から11番目)。

個人向け支援策一覧

支援策については、こちらの一覧表も参考にしてください(4/30時点、内容は更新されることがあります、最新情報は必ず記載の各問い合わせ先にてご確認ください)。

持続化給付金や貸付・保証などといった資金繰り支援策については、経済産業省の下記ページに情報が集約されています。
参考:経済産業省「新型コロナウイルス感染症関連」

クラウド勤怠管理システムも生活に役立ちます!

従業員がWebで勤怠を確認することができると自身の出勤日数や有給休暇の残日数が把握できるため、給与の概算を確認したり計画的に有給休暇を取得するよう今後の生活に役立てることができます。この機会に是非クラウド勤怠管理システムIEYASUを導入してみてはいかがでしょうか。初期費用・月額費用が0円の完全無料で導入いただけます。

本記事は、金山社労士note「厚生労働省のホームページを見る/案内する前に一旦読んでほしいnote」を5/1現在版にリライトしています。

LINEで送る

ABOUTこの記事をかいた人

社会保険労務士事務所ヨルベ / 金山杏佑子

スタートアップの労務支援に注力している社労士事務所です。組織の急成長に備えられる体制づくりをお手伝いします。 「労務をわかりやすく」をテーマとして、テキストや音声コンテンツの配信も積極的に行っています。