新年度のスタートから、2週間が経過。春先はどこの職場でも変化が生じやすい時期ですが、従業員の皆さんの状況はいかがですか?「ちょっと張りつめすぎているな」と感じられる新人さんや、この春から職務内容やポジションに変更があった既存社員で「少し様子がおかしいな」と感じられる方等、いらっしゃらないでしょうか?これからゴールデンウ...
働き方の記事一覧
ダイバーシティは、これからの企業における重要な経営戦略の一つです。今や会社の一番重要な資源は人材です。そしてこの人材の採用が少子高齢化が進むにつれて難しくなってきているのです。この人材にフォーカスした経営戦略が今求められているのは、自明の理ではないでしょうか?そこで、ダイバーシティについて解説いたします。 ダイバーシテ...
報道等で「老後2000万円問題」が取り沙汰される中、社会保険分野における世の中の最大の関心事といえば、おそらく将来受け取ることのできる「年金」についてでしょう。年金に関しては、支払っている保険料に対して将来もらえる年金額が分かりづらいこと等、何かと不安に思われることもあるかもしれません。こうしたお声を受け、厚生労働省で...
昨今の働き方の多様化、職業人生の長期化に伴い、「リカレント教育」が重視されています。「社会人の学び」というと、ともすれば「個々人に委ねられた取り組み」のようにも思われますが、企業における人材戦略・人材開発の観点から言えば、企業が労働者と手を携えて取り組んでいく意義は大いにありそうです。 このたび厚生労働省が公開した「社...
例えば、職場に不審者が侵入して今にも従業員が襲われそうな状況にさらされたとしたら、御社ではどのように対応する決まりになっているでしょうか?職場によっては従業員の防犯マニュアルが策定されているところもありますが、緊急時の対応についてはあまり考えられていないケースも少なくありません。今一度、職場の防犯対策について見直しまし...
企業とフリーランスとの間での取引においては、かねてより「報酬未払い」「不公平な取引条件」といったトラブル多発が問題視されており、取引適正化に向けた法整備の必要性が叫ばれていました。こうした状況を受け、政府はいよいよフリーランス保護のための新法案を公表し、すでにパブリックコメントの募集も終了しています。さっそく概要を確認...
働き方改革の追い風を受け、企業において少しずつ容認され始めている従業員の副業・兼業。厚生労働省はすでに2018年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定し、必要な企業対応や副業・兼業者の社会保険制度に係る取り扱いを明らかにしています。今号では、本ガイドラインの2022年7月改定として盛り込まれた「情報公表」...
ここ5~6年、健康経営という言葉をよく聞くのではないでしょうか?「健康にかけるお金をなんてない」ではなく、「健康に投資をする」という経営戦略の一種です。少子高齢化や定年年齢延長等で従業員の高齢化は避けられません。そこで、健康経営についてそのメリットや取り組み等について具体的に解説します。 健康経営とは 経済産業省は、健...
2022年4月より安全運転管理者制度が改正され、安全運転管理者の業務に「アルコールチェック」が加わりました。これにより、現状、安全運転管理者選任事業者に対し、運転者の酒気帯びの有無について「目視等」での確認と一年間の記録保存が義務づけられています。2022年10月からはアルコール検知器使用の義務化が予定されていましたが...
企業において働き方改革が進む中、職場における「生活残業」の実態が浮き彫りとなり、問題視されるようになっています。労働時間制の見直しや機器導入による業務効率化等の企業努力を台無しにする生活残業対策には、「残業許可制」を導入することで対応可能です。残業実態は「見える化」し、企業側が主体的に管理しましょう。 働き方改革の取り...
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