未分類 年5日の有給休暇取得義務対応!就業規則にはどう規定する?【労働基準法改正2019】 2019.02.18 2019年4月より始まる、年5日の有給休暇取得義務化。 使用者には、労働者の確実な有休取得促進を図る義務が課せられますが、一連の対応の中で必要となるのが「就業規則の改定」です。 今号では、「使用者による年次有給休暇の時季指定」と「計画的付与制度」に対応する際の就業規則規定例をご紹介します。 「年次有給休暇」に関わる規定... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 働き方改革で注目されるフレックスタイム制、清算期間1ヵ月の場合に設けられる特例【労働基準法改正2019】 2019.02.15 働き方改革に伴うフレックスタイム制の変更について、清算期間の上限が「1ヵ月」から「3ヵ月」となることは比較的周知されています。 しかしながら、今回の労基法改正ではもう1点、清算期間1ヵ月以内のフレックスタイム制に関わる変更をおさえておく必要があります。 現状、清算期間1ヵ月以内のフレックスタイム制を適用していて、今後も... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
同一労働同一賃金 同一労働同一賃金|派遣先と派遣元での正しい対応とは?|2020年派遣法改正に向け労使協定方式と派遣先均等均衡方式を知る 2019.02.11 大企業では2020年4月、中小企業では2021年4月より適用となる「同一労働同一賃金」ですが、自社で雇用するパート・アルバイトや契約社員のみならず、派遣労働者への対応も必須です。 労働者を他社に派遣する派遣元、他社から労働者を受け入れる派遣先では、今後に向けて具体的な対応を検討できているでしょうか? 今号では、「派遣労... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 フレックスタイム制を導入した場合の「時間外労働の上限規制」実務対応【労働基準法改正2019】 2019.02.08 前号では、2019年4月より運用ルールが変更となる、「フレックスタイム制」における時間外労働時間の算定手順について解説しました。 参考:打刻ファースト「【フレックスタイム制は働き方改革でどう変わる?】時間外労働時間の算定手順【労働基準法改正2019】」 ところで、時間外労働といえば、気になるのが「時間外労働の上限規制」... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
勤怠 【フレックスタイム制は働き方改革でどう変わる?】時間外労働時間の算定手順【労働基準法改正2019】 2019.02.04 改正労働基準法の施行により、2019年4月から「フレックスタイム制」の運用ルールが大きく変わります。 今号では、「清算期間の上限が1ヵ月から3ヵ月に延長されたこと」に伴う、時間外労働時間の算定手順の具体的な考え方について解説しましょう。 フレックスタイム制の清算期間の上限1ヵ月⇒3ヵ月 そのメリットは? そもそも、なぜ... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 【中小企業は2020年4月以後締結分から】新「36協定」をさらに詳しく解説【労働基準法改正2019】 2019.02.01 2019年4月より本格的に動き出す、働き方改革。 とりわけ、「時間外労働の上限規制」とそれに伴う「36協定新様式への対応」については、現場の皆さんの関心の高さが伺える話題です。 「36協定新様式」についてはすでに打刻ファースト内でも特集していますが、今号では実務上の対応について、さらに深掘りして解説することにしましょう... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
働き方 働き方改革で注目の「勤務間インターバル」制度導入に向けた手順を解説【労働基準法改正2019】 2019.01.28 終業時刻から次の始業時刻の間に一定時間の休息を確保する、「勤務間インターバル制度」。 長時間労働の是正が目指される働き方改革においては、本制度導入による一定の効果が期待されるものの、現場においては未だ広く普及しているとは言い難い状況にあります。 今号では、企業が勤務間インターバルの導入を前向きに検討できるよう、導入に向... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
同一労働同一賃金 同一労働同一賃金|取組手順書やガイドラインでの対策は進んでいますか?2020年派遣法改正に向け退職金や賞与等を見直す 2019.01.25 大企業では2020年4月から、中小企業では2021年4月から適用となる「パートタイム・有期雇用労働法」。企業における対応を検討する上でのポイントといえば、やはり「同一労働同一賃金」対策です。 「同一労働同一賃金」は、適用まで比較的余裕があるということで後回しにされがちなテーマですが、準備には相当の時間を要します。 厚生... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 【よくある質問】働き方改革対応の勤怠管理 Q&Aから学ぶガイドライン詳細【労働基準法改正2019】 2019.01.21 働き方改革の一環として、今後ますます重要視される「労働時間の適正把握」。 時間や場所にとらわれない多様な働き方が注目を集める中、既存の勤怠管理方法を見直す会社が増えています。 働き方改革対応の勤怠管理のポイントについては厚生労働省のガイドラインにて示されている通りですが、このたび、2018年末に発出された通達にてガイド... HM人事労務コンサルティング 丸山博美
労働基準法 【要確認】2019年1月4日より企業が対応すべき「報酬・賞与区分」の適正判別の徹底【社会保険】 2019.01.18 健康保険・厚生年金保険に関わる保険料は、毎月の「報酬」と「賞与」とでそれぞれ算出され、納付することになっています。 この点、賃金形態によっては支給する手当が「報酬」なのか「賞与」なのか、判断に迷う事例もあるでしょう。 2019年1月4日より、社会保険における「報酬・賞与の区分の明確化」に関わる改正が適用となっていますの... HM人事労務コンサルティング 丸山博美