労働者がライフスタイルに合わせて、自由に働く時間を決められるフレックスタイム制。そんなフレックスタイム制を採用している企業では、残業をしても残業とみなされないのではないか、という誤解を生んでしまうことがあります。 もちろん、フレックスタイム制でも残業は認められるのですが、なぜそのような間違った認識が生まれてしまうのでし...
働き方の記事一覧
厚生労働省の調べによると従業員が1000人以上所属する大手企業の11.2%が、フレックスタイム制を取り入れているという調査結果の発表がありました。(平成27年就労条件総合調査の概況より)採用や離職率などにも直結する「働き方」には急速に注目が集まっています。そのスピードに追いつけない企業は採用戦線の時点で淘汰される。そん...
残業への視線が厳しくなってきた昨今、労働生産性に対する意識も各社で日に日に高まっております。労働生産性の改善というと、業務のシステム化や徹底した残業削減など具体的な手法が思い浮かぶかと思います。しかしながら今回は「社員の意識」に焦点を当てて考えてみたいと思います。ヒントはスポーツにありました。 野球VSサッカー 労働生...
つい最近まで、正社員の副業禁止は当たり前でした。「社員は勤めている会社の仕事に集中するべき」という考え方が主流だったのです。しかし最近は副業可能な会社が増えています。大企業でも副業を許可する会社が現れ始めています。その理由は「労働者と企業、双方にメリットをもたらす副業」と言う真実にあります。 時代の変化とともに変わり続...
朝会社にやって来て一斉に仕事を始め、時間が来れば一斉に仕事を終える。それが当たり前だった日本のワークスタイルに、今変化が訪れています。在宅やモバイルワーキングが広まるその背景には、ネットワークの発達と同時に、現代日本が抱えている課題が垣間見れます。多様化していく働き方に対し、企業はどのような姿勢を求められているのでしょ...
人気記事ランキング
-
残業代、払い過ぎていませんか?「休日労働」に伴う賃金を見直す3つのポイント
-
建設業界の2024年問題!新様式となる36協定届の記載方法を解説
-
子どもが生まれた時に必要な「健康保険証交付申請手続き」を解説
-
速報!2025年以降施行予定の改正育児・介護休業法
-
2024年度版社会保険料率まとめ!労災・雇用・健康保険・厚生年金保険
-
インフルエンザによる欠勤や出勤停止は有給か無給か?
-
速報!2024年度「キャリアアップ助成金正社員化コース」が変わる|4つの改正ポイント
-
2022年10月からの「育児休業分割取得」をわかりやすく解説!
-
36協定の落とし穴「土曜出勤」に注意!あなたの会社は大丈夫?
-
「健康保険被保険者資格証明書」とは?健康保険証がすぐ欲しい従業員対応の実務ポイントを解説