【イベントレポート】無料の勤怠管理システムIEYASU_オンライン質問会|2022年6月10日開催

2022年6月10日に、勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUのオンライン質問会を開催いたしました。

本稿では、今回の質問会でいただいたご質問とその回答の概略や関連URLについてご紹介いたいします。なお、定期的にオンライン質問会やセミナーを開催しておりますので、勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUにご興味がございましたら是非ご予約・ご参加くださいませ。

【資料】今回いただいた質問をまとめた資料をダウンロード

閲覧・ダウンロードはこちら

無料プランで何ができる?どうやったら設定できる?

無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUで何ができるか
また設定方法を知りたい。

基本的な機能は無料プランでもご利用いただけます。
設定方法については動画やテキストマニュアルをご用意しております。

初期設定がわかるリンク集
【動画】初期設定についてYouTube動画集

Q. システム利用の流れを理解したい
Q.HRMOS勤怠で何ができますか?

オリジナル休暇をカレンダーに色分けして表示することはできないでしょうか?

弊社で独自に設定している休日(リフレッシュホリデー)有休奨励日をカレンダーに色分けして表示することはできないでしょうか?

ご希望に添えず恐縮ですがカレンダーでは各曜日と祝祭日を3色までの色分けで設定することが可能ですが、その他のオリジナル休暇などについてを色分けして設定することはできない仕様です。
特定の日を、すでにカレンダーで設定している色味で表示したい場合はカレンダーから設定が可能です。
詳しい設定方法は以下の記事にキャプチャ付きで記載しております。
ご参考になれば幸いです。

Q. 週の休日が3つ以上の場合のカレンダー設定の方法

QRコードを読み込んで打刻する方法

QRコードを読み込んで打刻する仕方。

QRコード打刻にはアプリのインストールされた端末が必要になります。
打刻方法は簡単で、アプリ上でQRコードを読み込んでいただくだけで打刻完了です。

Q. QRコード打刻とは?

社員情報に異動履歴等残せるのでしょうか?

社員の雇用形態や拠点が途中で変更になった時、過去月の表記も変更されてしまうようですが何かいい方法はありますか?
社員情報に異動履歴等残せるのでしょうか?
毎年、拠点が変わる社員が複数必ず存在します、
変更の度に過去分全て保存していると有料プランにしたら期限なしでクラウド上で保存できるという利点があまり感じれないのですが、、

ご希望に添えず恐れ入りますが、現在の仕様ではおっしゃる通り拠点や雇用形態を変更すると過去の月の表記も変更されます。
また、あくまでも勤怠管理を行うシステムということで、異動の履歴についても現時点では残せません。
おっしゃることはごもっともでございます。
今回いただきました貴重なご意見は、今後のアップデートにあたって社内で検討をさせていただきます。

Q. 人事異動があった場合の変更箇所は?

有給・時間有給・残業時間等の管理方法について

有給・時間有給・残業時間等の管理方法についての活用方法や他社様などの良い取組み事例等があれば教えて頂きたいです。

残業だけではないのですが、業務の管理の一環で「業務あたりの労働時間を知りたい」というニーズに応えるべく、業務割合という機能がございます。
こちらは無料・有料問わずご利用いただけます。

時間有給は有料プランの機能でもございますので、3つの管理についてよくご利用いただいている機能として有料プラン専用の機能にはなってしまいますが、以下4つをご紹介します。
届出申請ワークフロー
勤怠アラート
有給管理レポート、残業管理レポート
プロジェクト収支

【導入事例】制作会社の働き方改革は「勤怠把握」と「工数管理」から。

残業30分以内までは残業申請不要とする設定

残業30分以内までは残業申請不要とする設定

届出を利用して残業の申請を行うフローで運用したいということですと、HRMOS勤怠で最も細かく管理したい場合は、勤務区分を3つ作成いただいて使い分ける運用ができます。
まず以下3つの勤務区分を作成します。
(1)残業申請用の勤務区分
(2)残業30分以内の勤務区分
(3)定時の勤務区分

次に、届出の設定ですが、届出申請専用の設定をした上で
(1)の勤務区分は申請区分画面で「利用する」の設定を行い
(2)と(3)は「利用しない」とします。
上記の操作で、(2)と(3)は日次勤怠>鉛筆マークから利用ができるが
(1)は届出にて承認を得ないと利用ができない、という設定が完了しました。

なお、この場合は出勤簿となる日次勤怠データついては最初は3の勤務区分で各社員の日次勤怠データを生成しておきます。
日々の勤怠について、30分以内で残業する日は利用者にて2の勤務区分を後から登録するような運用となります。

勤務区分を3つ使い分けるというのがご希望に合わない場合は、(1)と(2)の勤務区分2つを使うことでシンプルに運用いただけるかと思います。

Q. 申請区分とは?(届出機能で申請できる項目について)
Q. 勤務区分を届出申請専用としたい

届出申請で午前有休の申請と、残業申請はどういう扱いになりますか?

勤務区分を2つ選択できないのは理解しているのですが、例えば届出申請で午前有休の申請と、残業申請はどういう扱いになりますか?

ご認識の通り、仕組み上、同じ日に2つの届出を申請することができず、2つ申請した場合は後発の届出で上書きされます。
この場合の管理方法としては、「複数区分の内容を1つの勤務区分にまとめて設定する」という方法がございます。
詳しい設定方法は以下の記事をご参照くださいませ。

Q. 【届出】同日に2つの届出を申請できる?

遅刻早退のカウントと出勤日数の集計について知りたい

所定時間を10時〜16時に設定しており、9時〜17時に出退勤しているのに早退と遅刻がカウントされてしまいますが、なぜでしょうか?
また、出勤状況の所定日数が22日で今月まだ10日なので出勤日数がまだ8日のはずなのに、22日と表示されてしまいます。

通常、勤務区分の設定で、
勤務時間を10時〜16時、所定内労働時間を「通常時間管理」
で設定している場合は10時〜16時を基準に早退遅刻がカウントされます。

ご質問の内容については【日次勤怠が生成された後に「出退勤 初期表示」を設定して、日次勤怠にこの設定が反映されていないこと】が原因です。
以下記事内に解消方法の詳細を記載しております。ご確認の上操作いただけますと幸いです。

Q. 初期表示設定した勤務時間や休憩時間が日次勤怠に反映されない

日時勤怠画面の集計項目「出勤日数」では、利用している勤務区分について、「出勤日としてカウントする設定になっている」勤務区分を何回利用しているかをカウントします。
本日までの出勤日数を確認したい場合は「打刻日数」をご利用いただくと良いかと存じます。
ただし、実際に出勤されていても打刻を忘れた場合は「打刻日数」としてカウントされないので、「打刻日数」を手がかりにする場合は、必ず出勤か退勤の打刻を行う方法で運用してください。

Q. 各種日数関連のカウント方法について

シフトの作成や給与計算、入社手続きはできるか?

①シフト作成と管理
小売業なので各店舗のアルバイトのシフトを管理したい。
また、全てwebかアプリ上で管理して、各従業員とシフト作成者が個別でやりとりできる状況が可能であるか。

②労務管理がソフトの中で完結するか
入退社手続き(雇用契約書)、年末調整、各種書類の作成と行政への申請、給与計算と明細の発行などを網羅しているか。

③freee人事労務との機能比較

①シフト作成と管理
大変恐れ入りますがHRMOS勤怠は勤怠管理システムであるため、勤怠の管理に特化しており、シフトの作成機能や収集機能はございません。
ただ、別途作成いただいたシフトをCSVでHRMOS勤怠に登録することができますので、こちらの記事に記載の他サービスなどと連携して、利用いただくことが可能です。

なお、勤務時間が異なる場合、人によって集計方法を変えたい場合、には対応ができます。
シフト機能は無料でもご利用いただけますので、一度検証いただけますと幸いです。
Q. シフトの活用方法を詳しく知りたい

②労務管理がソフトの中で完結するか
HRMOS勤怠は勤怠管理システムですので入社手続きや行政への申請、給与計算には対応しておりません。
挙げていただいた中ですと、別システムなどで計算いただいた給与について、「給与明細」機能にて明細を表示することは可能です。
また、「年末調整」については今年の夏頃リリースを予定しております。
リリースに向けてセミナーでのご説明も予定しておりますので、今後の情報をチェックいただけますと幸いです。
こちらで先日実施したセミナーのレポートを公開しております。

③freee人事労務との機能比較
「勤怠管理」という点においては、大枠ではfreee様のシステムでは弊社のシステムでも概ね同じようなことができるのではないかと思います。
一度無料でHRMOS勤怠にご登録いただき、貴社の運用に沿った設定ができるか、運用が出来そうかを検討いただく方法をおすすめしております。
HRMOS勤怠の機能についてはこちらから確認いただけます。
なお、他社様のサービスと比較したHRMOS勤怠の強みについては以下の記事にまとめております。

Q. 他社サービスと比較してのIEYASUの強みは?

年末調整のペーパーレス化を考えていますが、有料会員のみが対象でしょうか?

現在無料会員です。
●6月よりフルタイム→時短&公休を変更した社員がいます。
出退勤初期表示を時短設定したものの、集計で早退になってしまいます。
また、所定日数と出勤日数の日数が合わなくなってしまいました。
修正できないのでしょうか?

●振替休日残数がマイナスになってしまっているのは直せないのでしょうか
本来はプラスマイナス0なのに、「-1」と表示されています。
振休を振出より先に取得している月があります。

●年末調整のペーパーレス化を考えていますが、有料会員のみが対象でしょうか?

●6月より時短になった社員様について
初期表示で設定しておられる勤務区分の設定による影響が予想されます。
勤務時間や所定時間が時短にあった内容になっているかいま一度ご確認いただけますと幸いです。
所定日数はカレンダーの休日以外の日がカウントされます。
カレンダーを複数個登録いただけますので、所定日数と出勤日数を合わせる場合は
時短の社員様専用のカレンダーを作成し、紐づけていただくと良いかと存じます。
Q. 出勤日数、所定日数 の違いは?
Q. 各種日数関連のカウント方法について

●振替休日残数がマイナス表示になっている
プラスマイナスゼロになるはず、ということですので、振替出勤に対応する「振替休日」の勤務区分の設定で、
[振替休日日数  1]になっていない可能性があります。
設定を変更いただいて集計値が0になるかお試しいただけますと幸いです。
Q. 振替休日と振替出勤が対になりません

●年末調整について
HRMOS勤怠をご利用中のお客様であれば無料でご利用いただけます。

■オンライン質問会は定期的に開催中|お申し込みはこちら

オンライン質問会は定期的に開催いたします。ハーモス勤怠 by IEYASUのサービス概要・機能・設定方法などについての質問を事前に承り、いただいた質問について1つずつ回答させていただきます。無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUにご興味がございましたら是非ご予約・ご参加くださいませ。

こちらのフォームよりお申し込みをよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/QKP2z9yLAJFb91j9A

※基本的に事前にいただいた質問に対して回答いたしますので、こちらのフォームより、知りたい内容・質問をご記入ください。

LINEで送る

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事