働き方改革の主軸である「時間外労働の上限規制」が、2020年度より中小企業でも適用となります。これを受け、労働時間の適正管理に対する意識が労使共に高まりをみせているようです。 勤怠を適切に管理するために、今号では今一度、「労働時間とは?」の原則を確認します。併せて、研修や着替えといったグレーゾーンになりがちな労働時間の...
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未曽有の広域災害となった、2019年10月の台風19号。会社として、大きな被害を受けた事業所も多かったものと思われます。被災を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りいたしております。このたびの災害を受け、厚生労働省からは、大規模災害が発生した際に事業主様が留意すべき労働基準法・労働契約...
毎年11月は「過重労働解消キャンペーン」の実施月間とされており、2019年度も厚生労働省が主体となって、過重労働の直接的な原因となる長時間労働の削減に向けた啓発活動が行われる予定です。ところで厚生労働省といえば、2019年8月、若手チームが省内の働き方改革に関する緊急提言を発表したことで話題になりましたね。 今号では、...
夏休みも終わり2学期がスタートしたばかりの兵庫県神戸市の小学校において発覚した、教師のいじめ問題が話題となっています。IEYASUユーザー様の中には学校等の教育機関も少なくありませんが、この報道に衝撃を受けた方も多いと思います。 また、一般企業においても例外なく、職場のいじめ問題は問題視されています。御社のいじめ対策は...
働き方改革を背景に、近年では勤怠管理への意識が労使を問わず高まりをみせ、現場における取り組みは一層進みつつあります。その一方で問題となっているのが、勤怠記録と実態の乖離です。 日常の勤怠管理は、意図せず「形だけのもの」になってしまう実態が珍しくありません。御社は大丈夫でしょうか? 旧千葉県水道局で判明した残業未払い 職...
「タイムカード押し忘れ問題」は、タイムカードを活用している事業所やアルバイトの多い店舗等ではよく起こるのことではないでしょうか。タイムカードを押し忘れた場合、勤怠集計はどうすれば良いのか?欠勤扱いにしてはいけないのか?対処法や今後の予防策は? そのような疑問に対して詳しくご説明していきます。 ■従業員がタイムカードを押...
2013年4月より有期労働者に対する無期転換ルールが導入されて以来、全国各地で「無期転換逃れ」が問題視されています。こうした動きは教育業界においても例外ではなく、非常勤講師を抱える学校や学習塾等で無期転換直前の雇い止めに関わる労使紛争の発生が後を絶ちません。 本記事ではそんな「無期転換ルール」について詳しく解説します。...
法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えて従業員を働かせる際には必ず締結し、労働基準監督署に届け出るべき「36協定」。 一般企業においてはすでに定着している手続きですが、かたや学校では「教育現場に36協定は締結不要」と思い込まれているケースが多々見受けられます。 ところが、私立学校では例外なく、そして公立学校におい...
あなたの会社の社員は、人事評価制度に満足できているでしょうか?評価は適切にできているでしょうか? 社員皆が納得する人事評価制度を構築し、かつ適正に運用していくことは、会社にとって重大かつ困難な課題です。 適正な人事評価にするために、評価者が陥りがちな心理傾向である「中心化傾向」を知っておきましょう。 中心化傾向とは? ...
2019年4月より始まる、年5日の有給休暇取得義務化。 使用者には、労働者の確実な有休取得促進を図る義務が課せられますが、一連の対応の中で必要となるのが「就業規則の改定」です。 今号では、「使用者による年次有給休暇の時季指定」と「計画的付与制度」に対応する際の就業規則規定例をご紹介します。 「年次有給休暇」に関わる規定...
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