【新機能】未申請の残業時間を検知する勤怠アラートを追加|HRMOS勤怠 by IEYASU

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

クラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠は、勤怠アラートに「残業未申請時間」を新しく追加いたしました。

この機能を活用すれば、届出申請ワークフローを用いた残業の事前申請を実施している場合に、申請を提出せずに残業している社員を検知できるようになりました。

未申請の残業時間を検知する設定方法

設定①勤怠アラート機能をONに

[システム管理>システム設定]画面より、「勤怠アラート」にチェックを入れて「登録する」ボタンをクリックします。

設定②勤怠アラート「残業未申請時間」の設定

[システム管理>勤怠アラート]画面の「勤怠アラート設定(時間)」の「新規作成」ボタンより、「残業未申請時間」アラートを設定します。

「対象勤怠」の項目で「残業未申請時間」を選択し、その他の期間やアラート基準等を設定してください。

残業未申請時間
「出勤から退勤までの時間(休憩除く)」から「総労働時間」を除いた時間
=「退勤時間」ー「出勤時間」ー「休憩時間」ー「総労働時間」

 

設定③項目「残業未申請時間」の表示設定

[システム管理>日次勤怠 項目設定]画面の「残業未申請時間」にチェックを入れて登録します。

 

以上で設定は完了です。

運用例|未申請の残業時間を検知・レポート

(例)
届出申請ワークフローを用いた残業の事前申請を実施している会社で、以下のような勤怠アラートを設定した場合をご紹介します。

所定時間:9:00-18:00
休憩時間:12:00-13:00(1時間)
の社員が、残業の事前申請を実施せずに21:23まで残業を行なった場合、
残業未申請時間は3:23と記録され、アラート通知対象となります。

残業未申請時間=「退勤時間」ー「出勤時間」ー「休憩時間」ー「総労働時間」
3:23 = 21:23 ー 9:00 ー 1:00 ー 8:00 (※)

※ 勤務区分に「出勤:残業無(「所定時間後の勤務:含めない」と設定している勤務区分)」がセットされているため8:00として集計される

 

また、[レポート>勤怠アラートレポート]画面にも、残業未申請時間として表示されます。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

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