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ハーモス勤怠 編集部 について

無料のクラウド勤怠管理システム「ハーモス勤怠(HRMOS勤怠)」を運営しております。無料のWeb給与明細もリリース致しました。是非、ご活用ください。 https://www.ieyasu.co/

【事前告知】メンテナンスのお知らせ|5月23日(木)24時〜26時

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。
以下の日時にてメンテナンスを実施いたします。

■日時
2024年5月23日(木)24:00〜26:00

■メンテナンスの影響範囲
すべてのお客様

■内容
上記時間帯は「メンテナンス中」の画面へ切り替わり
打刻や編集などすべての機能がご利用いただけません。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【新機能】1ヶ月の総労働時間の端数処理(丸め処理)が可能に|HRMOS勤怠 by IEYASU

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

この度ハーモス勤怠は機能改修を行い、1ヶ月の総労働時間の端数処理が可能になりました。

従来の端数処理では「1日の総労働時間」「出勤時刻」「退勤時刻」しか丸められませんでしたが、今回の機能改修により「1ヶ月の総労働時間」も丸められるようになり、給与計算前の一手間を省略できるようになりました。

1ヶ月の総労働時間の端数処理

1ヶ月の総労働時間の端数処理の設定

[システム管理>勤怠設定>打刻・端数処理タブ]画面より、1ヶ月単位の総労働時間の端数処理の設定を行います。

端数処理の項目に新しく追加された「1ヶ月の総労働時間」という項目より設定します。

1ヶ月の総労働時間の端数処理を行う場合、「切り上げ」もしくは「切り捨て」を選択し、単位を「5分」「10分」「15分」「30分」の中からお選ください。

日次勤怠の1ヶ月の総労働時間が丸められる

1ヶ月の総労働時間の端数処理の設定を行った場合、日次勤怠画面ページ下部にある月次集計項目をはじめとする1ヶ月の総労働時間が丸められます

(例)1ヶ月の総労働時間「173:48」、15分単位の端数処理の場合
端数処理しない : 総労働時間 173:48
切り上げ15分単位: 総労働時間 174:00
切り捨て15分単位: 総労働時間 173:45

 

(例)1ヶ月の総労働時間「173:48」、30分単位の端数処理の場合
端数処理しない : 総労働時間 173:48
切り上げ30分単位: 総労働時間 174:00
切り捨て30分単位: 総労働時間 173:30

1ヶ月の総労働時間の端数処理の影響箇所

勤怠アラートのタイミング

「対象勤怠:総労働時間」「期間:Nヶ月」の勤怠アラートを設定していた場合、端数処理の設定によって、勤怠アラートの通知のタイミングが異なります

1ヶ月の総労働時間の端数処理:なし の場合
アラート基準に達したタイミングでアラートが即時通知される

1ヶ月の総労働時間の端数処理:あり の場合
アラート基準に達したタイミングでは通知されず、月度の最終日にアラートが通知される

変形労働時間制に関する集計項目

変形労働時間制に関する集計項目の中には、1ヶ月の総労働時間を用いて集計する項目があります。

そのため、1ヶ月の総労働時間の端数処理の設定を行った場合、変形労働時間制に関する以下の集計項目にも影響します。

カテゴリ 集計項目名 集計ロジック
変形労働時間制 総労働時間 [勤務時間] の [総労働時間]
変形労働時間制 所定外労働時間 [勤怠設定] の [残業時間計算の対象] が
①[総労働時間 – 法定休日労働時間] の場合 -> [総労働時間] – [法定休日労働時間] – [所定時間(変形労働用)]
②[法定内労働時間] の場合 -> [法定内労働時間] – [所定時間(変形労働用)]
変形労働時間制 法定外労働時間 [勤怠設定] の [残業時間計算の対象] が
①[総労働時間 – 法定休日労働時間] の場合 -> [総労働時間] – [法定休日労働時間] – [法定労働時間]
②[法定内労働時間] の場合 -> [法定内労働時間] – [法定労働時間]
変形労働時間制
<1年単位>
対象期間の総労働時間 対象期間の [総労働時間] の合計
変形労働時間制
<1年単位>
対象期間の所定外労働時間 [勤怠設定] の [残業時間計算の対象] が
①[総労働時間 – 法定休日労働時間] の場合 -> [対象期間の総労働時間] – [対象期間の法定休日労働時間] – [対象期間の所定時間(変形労働用)]
②[法定内労働時間] の場合 -> [対象期間の法定内労働時間] – [対象期間の所定時間(変形労働用)]
変形労働時間制
<1年単位>
対象期間の法定外労働時間 [勤怠設定] の [残業時間計算の対象] が
①[総労働時間 – 法定休日労働時間] の場合 -> [対象期間の総労働時間] – [対象期間の法定休日労働時間] – [対象期間の法定労働時間]
②[法定内労働時間] の場合 -> [対象期間の法定内労働時間] – [対象期間の法定労働時間]

 

【詳細】
Q. 各労働形態の計算ロジックは?

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

ハーモス勤怠 by IEYASUへのご要望はこちら

【機能改善】日単位の遅刻・早退時間を確認できるようになりました|HRMOS勤怠 by IEYASU

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

この度ハーモス勤怠は機能改善を行い、日単位の遅刻時間・早退時間を確認できるようになりました

従来の仕様では1ヶ月の遅刻時間・早退時間の総計しか確認できませんでしたが、今回の機能改善により日次勤怠画面に日単位の遅刻時間・早退時間の項目が追加され、日単位の遅刻時間・早退時間を確認できるようになりました。

「期間:1日」の遅刻・早退に関する勤怠アラートを設定している場合、遅刻・早退した日が色づくようになりますので是非ご活用ください。

日単位の遅刻・早退時間を確認

日単位の遅刻・早退時間の表示設定

[システム管理>日次勤怠 項目設定]画面より、日単位の遅刻時間・早退時間の項目の表示設定を行います。

「遅刻」「早退」にチェックを入れ、登録ボタンをクリックしてください。以上で設定は完了です。

日単位の遅刻・早退時間の表示箇所

[システム管理>日次勤怠 項目設定]画面で「遅刻」「早退」にチェックを入れることによって、日次勤怠画面等に日単位の遅刻時間・早退時間の項目が表示されるようになります。

日単位の遅刻・早退時間の勤怠アラートの表示箇所

[システム管理>勤怠アラート]画面で、「期間:1日」の遅刻・早退に関するアラートを設定している場合、勤怠アラートの表示箇所が変わります。

【例】
対象勤怠:遅刻時間もしくは早退時間
期間:1日
通知方法:画面表示

 

上記のような「期間:1日」の遅刻・早退に関するアラートを設定している場合、日次勤怠画面の日単位の「遅刻」「早退」項目が色づくようになります。

 

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

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【新機能】オリジナル振替休日・代休の新規追加が可能に|HRMOS勤怠 by IEYASU

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

クラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠は機能改修を行い、オリジナル振替休日・代休を新規追加できるようになりました。

従来の仕様では、振替出勤や休日出勤に応じて自動付与される休暇は「振替休日」「代休」しかご用意がありませんでしたが、今回の機能改修によりオリジナルの振替休日・代休を新しく追加できるようになりました。

オリジナル振替休日・代休の設定方法

設定①休暇機能をONにする

[システム管理>システム設定]画面より、「システム管理メニュー」の「年次有給休暇等・管理」にチェックを入れます。

チェックを入れることで、システム管理画面の左側のメニューに「休暇設定」「休暇管理」などのメニューが表示されるようになります。

設定②オリジナルの振替休日・代休を作成

[システム管理>システム設定]画面の「新規登録」ボタンよりオリジナルの振替休日・代休を作成します。

振替出勤に応じて振替休日が付与されるように、勤務に応じて休暇の休日の残数が付与される場合は、「残数付与(振休・代休等)」の項目で「振替出勤に応じて付与」「休日出勤に応じて付与」のいずれかを選択してください。

名称、有効期限、残数を入力したした上で「登録する」ボタンをクリックします。

新しい休暇が追加されていることをご確認ください。

設定③休暇に紐づく勤務区分を2つ作成

[システム管理>勤務区分]画面より、オリジナル振替休日に紐づく勤務区分を作成します。

振替出勤に応じて振替休日が付与されるように、勤務に応じて休暇の休日の残数が付与される場合は「オリジナル振替休日」の勤務区分と「オリジナル振替出勤」の2つの勤務区分を作成します。

デフォルト勤務区分の「ID3 振替出勤」「ID4 振替休暇」をコピー登録していただければスムーズに勤務区分をご登録いただけます。

 

オリジナル振替休暇」の勤務区分では「オリジナル振休日数:1」と設定し、

オリジナル振替出勤」の勤務区分では「オリジナル振休残数:1」と設定します。

この設定により、
「オリジナル振替休暇」の勤務区分を利用した場合はオリジナル振休日数が1日消費され、
「オリジナル振替出勤」の勤務区分を利用した場合はオリジナル振休の残数が1日付与ようになります。

【関連】
Q. 有給休暇や振替休日の利用について(全日/半日で利用するケース)
クイックスタートマニュアル(勤務区分)

設定④社員に勤務区分を紐づける

[システム管理>社員]画面の氏名テキストリンクをクリックし社員の設定を変更します。

社員編集画面の「勤務区分」の項目において、設定③で設定した2つの勤務区分「オリジナル振替休日」「オリジナル振替出勤」にチェックを入れます。

 

設定⑤日次勤怠画面に表示する項目の選択

[システム管理>日次勤怠 項目設定]画面より、日次勤怠画面に表示する項目を選択します。

オリジナル振休日数」「本日までのオリジナル振休残数」にチェックを入れると、作成したオリジナル休暇の取得日数と残数の集計値を確認できるようになります。

チェックを入れると、日次勤怠(勤務表)の画面下部で作成したオリジナル休暇の取得日数と残数の集計値を確認できるようになります。

■日次勤怠画面下部

 

設定⑥振替出勤と振替休日を同時申請させる場合

届出申請ワークフローを用いてオリジナルの振替休日・代休を申請する場合は、以下のマニュアルをもとに届出申請ワークフローを設定してください。

【詳細】
クイックスタートマニュアル(届出申請ワークフロー)

届出申請ワークフローで申請させる際に、オリジナル振替休日とオリジナル振替出勤を同時に申請させる場合は、

[システム管理>申請区分]画面より、オリジナル振替休日とオリジナル振替出勤の申請項目を変更します。

オリジナル振替休日とオリジナル振替出勤の申請区分編集画面で「申請区分:利用する」と設定し、

「振替日指定:表示」と設定してください(振替日を必ず申請させる場合は「必須入力」にチェック

この設定により、オリジナル振替休日とオリジナル振替出勤を同時に申請できるようになります。

以上で設定は完了になります。

オリジナル振替休日・代休の取得

オリジナルの振替休日・代休の付与と消化

日次勤怠画面において、勤務区分を「オリジナル振替出勤」に変更した場合オリジナル振替休日が自動的に付与され「本日までのオリジナル振休残数」が増えます

一方、勤務区分を「オリジナル振替休暇」に変更した場合、オリジナル振替休日が消化され「オリジナル振休日数(その月の休暇取得回数)」が増えます。同時に「本日までのオリジナル振休残数」は減ります。

オリジナルの振替休日と振替出勤を同時申請する場合

届出申請ワークフローを用いてオリジナル振替休日とオリジナル振替出勤を同時申請する場合は、上部メニュー「届出」の「申請登録」より申請します。

オリジナル振替休日とオリジナル振替出勤を同時に申請させる場合は、「振替日指定」にチェックを入れることで、対応する申請区分を同時に申請できるようになります。

 

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

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【新機能】1年分の勤務表(PDF)の一括出力が可能に|HRMOS勤怠 by IEYASU

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

この度ハーモス勤怠は機能改修を行い、1年分の勤務表(PDF)を一括で出力できるようになりました。

離職票の発行や育児休業給付金等の手続きで複数月の勤務表を一括出力する必要がある場合に是非ご活用ください。

勤怠PDF一括出力

[システム管理>社員]画面の「勤怠PDF一括出力」という項目から複数月の勤務表(PDF)を一括で出力できるようになりました。

※勤怠PDF一括出力機能は「システム管理者」権限のアカウントでのみ操作可能です。
※一括で出力可能の範囲は、1名分ずつ/最大13ヶ月分までです。

勤怠PDF一括出力の手順

[システム管理>社員]画面から、勤務表を出力する対象社員を選択します。

社員確認画面下部にある「勤怠PDF一括出力」項目よりPDFを出力します。

勤務表の出力期間※(開始月度・終了月度)を入力した上で「PDF出力」をクリックします。

※出力範囲は最大13ヶ月

最終確認メッセージが表示されますので「OK」をクリックしてください。

出力準備が完了しましたら通知メールが配信されるため、メール記載のURL※からPDFをダウンロードしてください。

※[システム管理>CSV・PDF履歴]画面からもダウンロード可能

複数月の勤務表が1つのPDFにまとまって出力されます。

勤怠PDFに表示する項目について

[システム管理>日次勤怠項目設定]画面の「システム管理者」の列でチェックが入っている項目が、一括出力される勤務表に表示されます。

勤務表に表示させたい項目にチェックを入れた上で、一括出力ボタンをクリックしてください。

エラーメッセージが表示される場合

「日次勤怠データ生成」が済んでいない月度が含まれている

エラーメッセージ中に記載されている月度について、「日次勤怠データ生成」が未完了のため、出力できない状態です。
対象月の「日次勤怠データ生成」を完了することで、エラー解消されます。

【関連】
Q. 日次勤怠の生成とは?生成されるタイミングは?

 14ヶ月以上の長さを指定している

出力範囲は最大13ヶ月以内としてください。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

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