ハーモス勤怠 編集部 のすべての投稿

ハーモス勤怠 編集部 について

無料のクラウド勤怠管理システム「ハーモス勤怠(HRMOS勤怠)」を運営しております。無料のWeb給与明細もリリース致しました。是非、ご活用ください。 https://www.ieyasu.co/

【新機能】「派遣先の担当者による日々承認機能」をリリース|SES会社・人材派遣会社のためのクラウド勤怠・契約・請求管理システム

 

いつもIEYASUをご利用いただき、ありがとうございます。

この度、SES会社・人材派遣会社のためのクラウド勤怠・契約・請求管理システム「IEYASU契約・請求」に「派遣先の担当者による日々承認機能」を追加いたしましたのでご案内いたします。

【新機能】派遣先企業による日次勤怠の日々承認

今までの「IEYASU契約・請求」では、派遣先の担当者は月に1度の月締承認で派遣スタッフ・エンジニアの勤怠を確認していました。

この度、「派遣先の担当者も、派遣スタッフの勤怠を毎日確認・承認したい」というご要望を反映する形で、新機能をリリースいたしました。
この新機能により、派遣先の担当者も派遣スタッフ・エンジニアの日次勤怠を1日1日承認できるようになりました。

■リリース前
派遣先の担当者は、月に1度の月締承認機能のみ

■リリース後
派遣先の担当者も、派遣スタッフ・エンジニアの日次勤怠を日々承認することができる。

【設定方法】派遣先の担当者による日次勤怠の日々承認の設定

[システム管理>取引先]画面より、日単位承認を設定

画面左上ロゴメニューを「契約・請求」に切り替えた上で以下の設定を行います。
[システム管理>取引先]画面の、対象企業の編集画面より、「取引先担当者 承認頻度」という項目で「日単位」を設定してください。

※この設定を行うと、月締承認のタイミングを設定する「取引先担当者の月締承認」の項目は、自動的に「月締申請後に承認可能」に設定されます。

(補足)[システム管理>取引先]画面より、派遣先担当者を設定

派遣先の担当者が承認を行うためには、IEYASUにログインするためのIDとパスワードが必要となります。[システム管理>取引先]画面の「承認担当者」列の「新規作成」ボタンより、派遣先の担当者をご登録ください

「通知メール送信」をクリックすると、派遣先の担当者へメールが送信され、担当者自身にパスワードを設定していただく流れとなります。

詳細は、IEYASUヘルプページ(取引先)をご覧ください。
IEYASUヘルプページ > 契約・請求マニュアル > 取引先

【運用方法】派遣先企業による日次勤怠の日々承認の運用

運用1.派遣スタッフ・エンジニアによる日次勤怠申請

まずは、派遣スタッフ・エンジニアが、日次勤怠の申請を行います。

画面左上ロゴメニューを「契約・請求」に切り替え、上部メニュー「作業報告書」をクリックします。出勤簿にある勤怠情報を確認し、問題がなければ「申請承認」列のオレンジ色の「申請」ボタンをクリックし日次勤怠を申請します。

運用2.派遣先の担当者による日次勤怠の承認

次に、派遣先の担当者が、派遣スタッフの日次勤怠を承認します。

まず、「(補足)[システム管理>取引先]画面より、派遣先担当者を設定」で設定していたログイン情報で、派遣先の担当者がIEYASUにログインします。
ログインをすると「作業状況」画面が表示されますので、勤怠を確認する月度を選択し、確認したい派遣スタッフ・エンジニアの氏名をクリックしてください。

派遣スタッフ・エンジニアの出勤簿が表示されます。
出退勤・休憩などを確認し、問題がなければ「申請承認」列のオレンジ色の「承認」ボタンをクリックしてください。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「SES会社・人材派遣会社のためのクラウド勤怠・契約・請求管理システム」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

IEYASUへのご要望はこちら

【新機能】「⼦の看護休暇・介護休暇の時間単位取得」をリリース


いつもIEYASUをご利用いただきありがとうございます。

この度、「⼦の看護休暇・介護休暇の時間単位取得」という新しい機能を追加いたしましたのでご紹介させていただきます。

※有料プランの機能
※2020年12月24日リリース

子の看護休暇・介護休暇と法改正の概要

子の看護休暇・介護休暇とは?

子の看護休暇・介護休暇は、育児・介護休業法に定められる休暇制度です。子どもの病気やケガ、家族の介護が必要な労働者が、事業主に申し出ることにより、年間(1年度)につき5日(子供・対象家族が2人以上の場合は10日)を限度として、休暇を取得できます。年度については会社で特段の定めがない場合は4/1~3/31ですが、定めがある場合は企業の会計年度などに合わせて1~12月などに変更することも可能です。
※子の看護休暇取得時に有給、無給とするかは各企業の就業規則に定めておく必要があります。

育児・介護休業法施⾏規則等の改正

子の看護休暇・介護休暇は、すでに2017年1月1日より半日単位取得が可能となっていましたが、育児・介護休業法施⾏規則等が改正されたことにより、2021年1月1日からは時間単位取得が可能となりました

■改正前
・半⽇単位での取得が可能
・1⽇の所定労働時間が4時間以下の労働者は取得できない

■改正後
時間単位での取得が可能
・全ての労働者が取得できる

詳細はこちらの記事をご参照ください。
【参考記事】打刻ファースト「【2021年1月改正】⼦の看護休暇・介護休暇の時間単位取得が義務化に。よくある事例をケーススタディ

この法改正に伴い、勤怠管理システムIEYASUでも⼦の看護休暇・介護休暇の時間単位取得ができるようになりました。

【動画】設定方法を動画で確認

【設定方法】⼦の看護休暇・介護休暇の時間単位

STEP1「勤怠設定」画面で初期設定

[システム管理>勤怠設定>届出・時間有給タブ]画面の、「子の看護・介護休暇 時間休暇」の項目を設定します。

この項目で「有給」もしくは「無給」を選択します。
※実働時間として集計するか有給・無給を企業ごとに設定可能。

「有給」と「無給」の違いは、取得した休暇の時間が「みなし時間」に入る/入らないかの違いになります。

(例)子の看護・介護休暇を2時間取得
「有給」と設定していた場合:その2時間は働いたとみなす(みなし時間に集計される)
「無給」と設定していた場合:その2時間は働いたとみなさない

STEP2「日次勤怠・項目設定」画面で表示・非表示設定

[システム管理>日次勤怠 項目設定]画面より、日次勤怠画面での項目の表示・非表示を設定します。

■日次勤怠上部(勤怠テーブル)
項目「子の看護・介護休暇時間休暇」にチェック

チェックを入れると、日次勤怠画面上部の勤怠テーブルに「子の看護・介護休暇時間休暇」が表示されます。

■日次勤怠下部(集計値)
項目「休日・休暇取得」の下記項目にチェック

  • 「子の看護・介護休暇日数」 <= 集計するには3勤務区分、4社員編集にて設定が必要。 
  • 「子の看護・介護休暇 時間休暇」
  • 「本日までの子の看護・介護休暇 時間休暇残時間」
  • 「子の看護・介護休暇 休暇日数+時間休暇」
  • 「本日までの子の看護・介護休暇残数」

チェックを入れると、日次勤怠画面下部の集計項目に表示されるようになります。

STEP3「勤務区分」画面で勤務区分を作成

「子の看護・介護休暇日数」を集計したい場合は、[システム管理>勤務区分]画面より、勤務区分の設定をします。
※届出で利用する場合は、[システム管理>申請区分]画面において、「利用する」にチェックをしてください。

勤務区分設定例:有給の場合
  • 勤務/休日・休暇 :休日・休暇
  • みなし時間 :08:00
  • 総労働時間 :実働+みなし時間
  • 所定内労働時間 :通常時間管理
  • 子の看護・介護休暇日数 :1

勤務区分設定例:無給の場合
  • 勤務/休日・休暇 :休日・休暇
  • みなし時間 :ブランク
  • 総労働時間 :含めない
  • 所定内労働時間 :含めない
  • 子の看護・介護休暇日数 :1

STEP4「社員」画面で休暇対象社員を設定

[システム管理>社員]画面より社員ごとの設定を行います。

「所定労働時間(1日平均)」を設定し、
「勤務区分」の項目より、STEP3で登録した勤務区分にチェックを入れます。

STEP5「休暇管理」画面で「子の看護・介護休暇」の残数付与

[システム管理>休暇管理]画面より「子の看護・介護休暇」を選択し、対象社員に休暇残数を付与します。


以上で、設定は完了です。

【運用方法】「日次勤怠修正」画面で⼦の看護休暇・介護休暇を取得

社員が⼦の看護休暇・介護休暇を取得する際には、日次勤怠修正画面(鉛筆マーク)より、取得する時間数を登録します。

「時間単位」で休暇を取得する場合

「子の看護・介護休暇 時間休暇1」に「開始時間」と「取得時間」を登録します。
(+マークをクリックすると入力フォームが増えますので複数登録も可能)。

なお、時間単位で取得する場合は「勤務区分」を変更する必要はありません。

もし、時間単位での休暇取得で不具合がある場合は、以下のFAQをご確認ください。
Q. 時間有給休暇等の設定を行ったが利用できない

「日単位((半日・1日単位)」で休暇を取得する場合

登録済みの勤務区分「子の看護・介護休暇:無給、有給」(名前は任意)を選択します。この際には、「子の看護・介護休暇 時間休暇1」の項目はグレーアウトしますので、入力する必要はありません。

【確認方法】「日次勤怠」画面にて子の看護・介護休暇集計値の確認

日次勤怠画面にて、子の看護・介護休暇取得集計値の確認をします。ページ下部集計項目「休日・休暇取得」テーブル内「子の看護・介護休暇」に正しく反映されていれば設定完了です。

※「子の看護・介護休暇日数」は勤務区分で設定しないと反映されません。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システムIEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

IEYASUへのご要望はこちら

【機能拡張】部門と拠点のプルダウンには承認権限がある範囲のみ表示する


いつもIEYASUをご利用いただきありがとうございます。

勤怠管理システムIEYASUの、勤怠承認画面の表示が一部変更となりましたのでご紹介いたします。

部門と拠点のプルダウンには承認権限がある範囲のみ表示

勤怠承認画面には、部門・拠点で表示する社員を絞り込むプルダウンメニューがあります。今までの仕様では、承認権限のある部下が属する部門・拠点だけでなく、すべての部門・拠点が表示されていました。

■変更前


今回の仕様変更により、承認権限のある部下が属する部門・拠点だけがプルダウンメニューに表示されるようになりました。

■変更後

この仕様変更により、社員を検索する際に簡単に探せるようになり、また、「紐づいた部門・拠点以外は表示させない」という制御もできるようになりました。


派遣会社様の中には、派遣先企業の担当者も社員登録・承認者権限設定を行い、勤怠承認を利用されている会社様もいらっしゃいます。今までの仕様では「派遣先企業名をコード化する」等の工夫が必要でしたが、今回の仕様変更によりその手間もなくなります。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システムIEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

IEYASUへのご要望はこちら

IEYASUの冬期休業期間のお知らせ


いつもIEYASUをご利用いただきありがとうございます。

IEYASU株式会社では、2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)を、休業とさせていただきます。

上記期間中にいただいたご連絡につきましては、翌営業日以降に順次ご案内いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【新機能】フリーランサーへの仕入請求書発行・承認機能をリリース


いつもIEYASUをご利用いただきありがとうございます。

この度、SES業界に特化した「IEYASU 契約・請求」に、「フリーランサーへの仕入請求書発行・承認機能」という新しい機能を追加いたしましたのでご紹介させていただきます。

※2020年11月17日リリース

「フリーランサーへの仕入請求書発行・承認機能」とは?

今までは勤怠情報をもとに、取引先には「売上請求書」、フリーランサーには「支払通知書」を自動発行していました。

今回のリリースによりフリーランサーへ発行する書類を「支払通知書」「仕入請求書」の2つから選択できるようになりました(取引先毎に設定可能)。

「仕入請求書」を選択した場合、SES会社側で自動生成した仕入請求書を、フリーランサーが内容を確認・承認したのちに、発行される流れになります。

※「支払通知書」を選択した場合は、フリーランサーによる承認作業は必要ありません。

「フリーランサーへの仕入請求書発行・承認機能」の設定箇所

[システム管理>契約・請求設定]画面の「仕入先への発行書類」の項目より、「仕入請求書」にもチェックを入れます。



※この選択に応じて、上部メニューに「仕入請求」や「支払通知」が追加されます(追加された画面より生成された「仕入請求書」「支払通知書」を確認できるよになります)。


次に、[システム管理>取引先]画面より、取引先ごとにフリーランサーへ発行する書類を設定します。「仕入先への発行書類」という項目より、「仕入請求書」を選択します。



上記の設定により、「仕入請求書」が月末に生成されるようになります。

「仕入請求書」を選択した場合のフリーランサーによる承認作業

月末に [作業状況]画面よりフリーランサーの勤怠を確認し、「仕入請求書作成」ボタンをクリックすると、フリーランサーへメールが送信されます。

フリーランサーが、メールのURLより仕入請求書の内容を確認し、「承認・請求書発行する」ボタンをクリックすることで、仕入請求書が発行されます。



フリーランサー側で直接 仕入請求書を編集・削除することはありませんので、入力ミス等の心配はありません

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システムIEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

IEYASUへのご要望はこちら