【SES】<契約・請求>請求書一括送信機能と取引先での承認機能の段階的制御が可能になりました。
請求書発行からメール通知における一括送信機能
SES専用の勤怠管理<契約・請求>では勤怠情報をベースに請求書を自動発行いたします。 発行後、取引先情報をマスタに登録しておくことにより担当者へ「メール」を請求書のダウンロードURL付きで送付が可能です。 ただし、いままでは1件1件確認して送信ボタンをクリックしていただいておりました。 実際にご利用いただいているお客様から「100社を超える取引先に対して1件1件ではなく、確認後は一括で送信したい」とご要望をいただいており、この度本機能をリリースさせていただきました。「取引先担当者の承認制限」にて取引先単位で設定ができます。
「現場のスタッフが業務を確定させてから取引先に承認してほしい」「担当営業が確認した後に承認してほしい」そんなご要望を受けて開発いたしました。取引先単位で以下の設定が可能です。・いつでも承認可能
・月締申請後に承認可能
・月締承認後に承認可能
基本的には月初に取引先へ承認を依頼するということであれば「いつでも承認可能」としておけばよいかと存じます。 しかしながら、月末で修正があった場合や担当営業が確認してお客様へ承認いただきたい場合などこちらの設定で 変更いただければ幸いです。 ※「月締申請後」の場合は現場の担当者が月締申請を行うと取引先の承認者が承認できる状態 「月締承認後」はSES元の担当営業などが確認し、承認後、取引先の承認者が承認するという流れです。 ■稼働時間の表示機能 こちらに合わせて「契約」にて「稼働時間を表示する」という項目も追加いたしました。 請求書に「稼働時間」を表示させたい場合、こちらをご活用ください。
取引先による承認フローについて
今回は「・月締承認後に承認可能」とした場合の流れをご紹介します。現場でのスタッフが月次の勤務時間を確定させます。 IEYASU>契約請求>該当月の作業報告書 こちらで「月締申請」をクリック。 SES会社側の管理者や担当営業が作業報告書を確認し「月締承認」を実施します。 「作業状況」タブにてステータスが更新されます。「月締承認済」 取引先に「承認依頼通知」がメールで届きます。 取引先のご担当者が「承認」を行い、請求書発行に必要なデータが揃います。 画面上でのステータスも「承認済」となります。 本機能により、取引先による「先行承認」を制御できる他、承認状況のステータス管理を行えるため 「承認後、請求書発行」そして「一括メール送信」までをスムーズに行うことが可能になります。 SESにて月初に50枚以上請求書を発行されている会社は必ず業務効率化に貢献できます。 9枚までは毎月無料でご利用いただけますので、是非ご活用ください。 SES業界に特化した勤怠管理から請求書の自動発行ならIEYASU契約・請求 https://ses.ieyasu.co/