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無料のクラウド勤怠管理システム「ハーモス勤怠(HRMOS勤怠)」を運営しております。無料のWeb給与明細もリリース致しました。是非、ご活用ください。 https://www.ieyasu.co/

【新機能】週40時間を超過した時間のみを集計する項目を追加|HRMOS勤怠 by IEYASU

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

クラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠は、新しく週40時間超過のみを集計する項目を追加いたしました。

今までは週40時間を超過した時間を残業時間として集計することはできても、週40時間を超過した時間のみを集計する項目はなく別途計算していただく必要がありました。今回追加した項目により、週40時間を超過した時間のみをシステム上で自動集計できるようになりました。

週40時間を超過した時間のみを集計する項目を追加

追加項目

日次勤怠画面や勤怠承認画面に表示される集計項目や、csvで出力される集計項目に、週40時間を超過した時間のみを集計する「週40時間超過」を新しく追加いたしました。

【追加項目】

  • 週40時間超過
  • 法定時間外労働時間(週40時間超過)
  • 法定時間外労働時間(週40時間超過を除く)

各項目の集計ロジック

週40時間超過
週の法定内労働時間(所定内労働 + 法定内時間外労働) が40時間を超過した時間が表示される
※「特例措置(週44):対象」と設定された従業員は44時間を超過した時間が表示される

法定時間外労働時間(週40時間超過)
「週40時間超過」の月の合算値が表示される

法定時間外労働時間(週40時間超過を除く)
法定時間外労働時間 ー 法定時間外労働時間(週40時間超過)

「週40時間超過」の設定方法

設定①勤怠設定画面で機能をONに

「週40時間超過」の項目は、週40時間超の集計機能の一部です。

システム管理>勤怠設定>勤務形態タブ]画面で「週40時間超:利用する」と設定することによって、週40時間超の集計機能がONになり、「週40時間超過」の項目も表示されるようになります。また、週44時間を法定労働時間とする特例事業である場合「特例措置(週44):利用する」と設定してください。

【関連】
Q. 週40時間超の集計をしたい
Q. 特例措置(週44)とは?

設定②社員画面より「週40時間超:集計する」を設定

システム管理>社員>社員編集]画面から、「週40時間超の集計:集計する」と設定します。

この設定により、この従業員に「週40時間超」の集計が適応され、この従業員の日次勤怠画面に「週40時間超過」の項目も表示されるようになります。(週44時間を法定労働時間とする特例事業の対象者である場合は「特例措置(週44):対象」と設定してください)

設定③日次勤怠画面に表示する項目を選択

システム管理>日次勤怠 項目設定]画面において、日次勤怠画面等に表示する項目や、csvで出力する項目を選択し、チェックを入れていきます。


以上で設定は完了です。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

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【新機能】固定残業時間(みなし残業)の項目を追加いたしました|HRMOS勤怠 by IEYASU

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。

クラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠は、新しく「固定残業時間(みなし残業)」の項目を追加いたしました。

今までは固定残業時間(みなし残業)を差し引いた残業時間を集計するには、勤怠データをcsvで出力したあとcsv上で別途計算する必要がありましたが、今回の新機能により、固定残業時間(みなし残業)を差し引いた残業時間をシステム上で自動集計できるようになりました。

「みなし残業時間」の項目を追加

日次勤怠画面や勤怠承認画面に表示される月次集計項目や、csvで出力される月次集計項目に、固定残業時間(みなし残業)に関する項目を新しく追加いたしました。

以下の項目では、社員一人ひとりに設定された固定残業時間(みなし残業時間)を差し引いた残業時間が自動集計されます。

【追加項目】
■勤務形態:一般

  • 固定(みなし)残業時間
  • 固定(みなし)残業時間超過

■勤務形態:フレックスタイム制、変形労働時間制

  • 固定(みなし)残業時間超過
  • [清算期間]の固定(みなし)残業時間超過

「みなし残業時間」の設定方法

設定①勤怠設定画面で機能をONに

システム管理>勤怠設定>勤務形態タブ]画面にある「固定(みなし)残業時間:利用する」と設定することによって、固定残業時間(みなし残業)の機能がONになり、関連項目が表示されます。

設定②社員画面より「みなし残業時間」を設定

システム管理>社員>社員編集]画面から、以下の項目を設定します。

固定(みなし)残業時間:固定(みなし)残業時間を登録する社員の場合は「集計する」を選択
固定(みなし)残業時間 集計固定(みなし)残業時間を登録 ※20:00のように hh:mm形式でご入力ください
固定(みなし)残業時間 集計 対象項目:固定(みなし)残業時間の超過の対象となる項目にチェック

 

(例)下図の場合
「法定時間外労働時間(日中)」と「法定外休日労働(日中)」の合算値が、固定(みなし)残業時間20時間を超過した場合に、「固定(みなし)残業時間 超過」の項目に集計される

設定③日次勤怠画面に表示する項目を選択

システム管理>日次勤怠 項目設定]画面において、日次勤怠画面等に表示する項目や、csvで出力する項目を選択し、チェックを入れていきます。

各項目の集計ロジック
勤務形態:一般

「固定(みなし)残業時間」
[システム管理>社員>社員編集]画面にて設定された固定(みなし)残業時間を表示

「固定(みなし)残業時間超過」
[システム管理>社員>社員編集]画面にて設定された「固定(みなし)残業時間 集計 対象項目」の合算値 ー 固定(みなし)残業時間


勤務形態:フレックスタイム制(所定時間超)

「固定(みなし)残業時間超過」
本日までの残業時間ー固定(みなし)残業時間

「[清算期間]の固定(みなし)残業時間超過」

清算期間の[本日までの残業時間]ー固定(みなし)残業時間

【関連】
Q.  各労働形態の計算ロジックは?

 

勤務形態:フレックスタイム制(法定労働時間超)

「固定(みなし)残業時間超過」
本日までの残業時間ー固定(みなし)残業時間

「[清算期間]の固定(みなし)残業時間超過」

清算期間の[本日までの残業時間]ー固定(みなし)残業時間

【関連】
Q.  各労働形態の計算ロジックは?

勤務形態:変形労働時間制

「固定(みなし)残業時間超過」
法定外労働時間ー固定(みなし)残業時間

「[対象期間]の固定(みなし)残業時間超過」
[対象期間]の法定外労働時間ー固定(みなし)残業時間
(深夜は通常勤務の方を見る)

【関連】
Q.  各労働形態の計算ロジックは?

 

以上で設定は完了です。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります。
是非「無料の勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASU」ご利用いただき、皆様からのフィードバックを頂戴できれば幸いです。

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【新機能】打刻拠点のズレを検知する「打刻拠点エラーレポート」をリリース|HRMOS勤怠 by IEYASU

いつもハーモス勤怠 by IEYASUをご利用いただきありがとうございます。

この度、クラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUは、打刻拠点のズレを検知する「打刻拠点エラーレポート」をリリースいたしました。

拠点打刻機能において出勤打刻と退勤打刻で打刻拠点が異なる場合など、打刻拠点が不適切にズレた際に打刻拠点エラーレポートに表示されます。

ICカード打刻・共有タブレット打刻・QRコード打刻で、拠点打刻機能をご利用の場合は是非ご利用ください。

【機能紹介】打刻拠点エラーレポート

打刻拠点エラーレポートの開発背景

拠点打刻機能において、PC・アプリ上で打刻ボタンをクリックして打刻する場合は、出勤打刻と退勤打刻で打刻拠点がズレることはありません。

しかし、ICカード打刻共有タブレット打刻QRコード打刻では、出勤打刻と退勤打刻で打刻拠点がズレる場合があります(ICカード打刻・共有タブレット打刻では拠点ごとにICカードリーダーやタブレットが用意されており、QRコード打刻では拠点ごとにQRコードが生成されているため)。

【例】
午前はA拠点、午後はB拠点で勤務する場合、A拠点での休憩開始打刻・B拠点での休憩終了打刻を忘れてしまうと、A拠点で出勤しB拠点で退勤した状況になります。

(正)
出勤時9:00に、A拠点のICカードリーダーで出勤打刻
移動前13:00に、A拠点のICカードリーダーで休憩開始打刻
移動後14:00に、B拠点のICカードリーダーで休憩終了打刻
退勤時18:00に、B拠点のICカードリーダーで出勤打刻

(誤)
出勤時9:00に、A拠点のICカードリーダーで出勤打刻
退勤時18:00に、B拠点のICカードリーダーで退勤打刻

打刻拠点がズレている場合、勤務開始時の打刻拠点での勤務として集計されるため、終日A拠点で勤務したことになります。

上記のような打刻拠点の不適切なズレを検知する際に、打刻拠点エラーレポートをご利用ください。

不適切な打刻拠点のズレを検知する「打刻拠点エラーレポート」

打刻拠点エラーレポートとは

[システム管理>勤怠設定>打刻・端数処理タブ]画面で、「打刻時の拠点選択:表示する」と設定している場合、
上部メニュー[レポート]画面に「打刻拠点エラーレポート」が表示されます。

打刻拠点エラーレポートでは、出勤打刻と退勤打刻で打刻拠点が異なる場合、休憩終了打刻と休憩開始打刻で打刻拠点が異なる場合など、打刻拠点が不適切にズレた場合をエラーとして表示します。

【エラー内容】

  • 出勤打刻と退勤打刻
  • 出勤打刻と休憩開始打刻
  • 休憩終了打刻と休憩開始打刻
  • 休憩終了打刻と退勤打刻
エラー名のテキストリンクから打刻履歴を確認

「拠点打刻エラー列」に表示されるエラー名のテキストリンクをクリックすると、その日の打刻履歴が表示されエラーの詳細を確認できます

エラーになっている拠点(=打刻拠点がズレている箇所)は赤字で表示されます。
下図の場合、渋谷支店で出勤打刻しているのに新宿支店で退勤打刻されているため、新宿支店が赤字で表示されます(=18:55の出勤打刻は本来は新宿支店で打刻されるべきだった)。

氏名のテキストリンクから修正

「氏名列」に表示される氏名のテキストリンクをクリックすると、その従業員の日次勤怠が表示されます。エラーが生じている日付の編集画面(鉛筆マーク)から、打刻拠点を編集してください。

下図の場合、18:55の休憩終了打刻は新宿支店で打刻されるべきだったので、「休憩終了後の拠点打刻」を新宿支店へ変更します。

今後も皆様からのご要望をもとに機能拡張を進めて参ります

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ハーモス勤怠 by IEYASUへのご要望はこちら

【無料セミナー】新年度までに設定完了!ハーモス勤怠設定セミナー@2月28日(水)オンライン


・ハーモス勤怠に申し込んだものの、何から着手すべきか分からない
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ハーモス勤怠の初期設定に関する上記のようなお悩み・ご要望にお応えします!

本セミナーでは、事前にいただいたハーモス勤怠の初期設定や運用に関するご質問に対して、実際の設定事例・他社の運用例なども踏まえながら1つずつ回答いたします。

また、セミナー中でもご質問も随時受け付けておりますので、セミナーを聴きながら一緒に初期設定を進め、何か分からないことがあればその場でご質問いただくことも可能です。

新年度を迎えるまでに、ハーモス勤怠の設定・運用に関する疑問を解消しましょう!

新年度までに設定完了!ハーモス勤怠設定セミナー

開催日時

2024年02月28日(水)
13時00分〜14時00分

場所

オンラインセミナー

以下の申込みフォームよりお申し込みいただけましたら、当日のURLが発行されます。
(お申し込み後の自動送信メールにURLが記載されます)。
当日13:00になりましたら、発行されたURLをクリックしてください。

費用

無料

スピーカー

IEYASU株式会社 代表取締役 川島寛貴

▼講師 川島寛貴氏プロフィール
2002年電通国際情報サービス入社 モスフードサービス様やソニー様を担当。基幹系システムを中心に構築。人事システムの導入実績あり。2006年株式投資のSNSサイト「みんなの株式」を運営する株式会社みんかぶの創業メンバーとして参画。(2019年3月にマザーズ上場)2016年IEYASU株式会社を設立、代表取締役に就任。3万社を超えるお客様にクラウド勤怠管理システムを提供中。

こんな方は是非、お申し込みください

1)ハーモス勤怠を検討中なのでサービス概要を知りたい
2)ハーモス勤怠に申し込んだが、何から着手すべきかいいか分からない
3)ハーモス勤怠に申し込んだが初期設定でつまづいた
4)ある機能を利用したいが設定方法が分からない
5)ハーモス勤怠を利用しているが、打刻しか使っていない。他の機能も活用したい
6)「有料プラン」のイメージがあまりついていない。有給休暇の自動付与は実施したい

無料セミナーのお申し込み

【事前告知】緊急メンテナンスのお知らせ@1月19日(金)深夜1時

 

いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。