沖縄から更新中!“働き方改革”を自社でも進めるIEYASU舞台裏

オンライン会議ツールやチャットツールなどの発展、さらには契約書などもクラウドで完結できる現在、場所に縛られないリモートワークという働き方はもうずいぶん市民権を得てきているのではないでしょうか。そんな中、現在IEYASU編集部の仕事を沖縄から完全リモートで行っている、Futaが体験談を寄稿いたします。

リモートワークにいきついた、これまでの経験すべて

これまで合計3社でリモートワークの形を取って働かせていただいてきました。

留学がきっかけでリモートの働き方へ

1社目、初めてリモートワークで働くきっかけとなったのは、大学を休学して行った海外留学です。留学前から沖縄で働いていた会社がありました。留学で沖縄から離れるからと言っても、辞職も休職も選択肢にはなく、当たり前のようにリモートでできる仕事をいただき海外から働いていました。私以外全てのメンバーが沖縄にいて、若干の距離感と心寂しさを感じることはあっても、「インターネットとパソコンさえあれば働けないことはないんだ」ということを学びました。

オンラインで人事として働く

2社目は、社会人の先輩から紹介いただいた会社です。当時は立上げ初期のフェーズで、インターン生など人材の採用を強化し仕組み化することが急務でした。採用戦略の立案から採用媒体の運営、実際に候補者との面談などを担当させていただきました。私とその会社のビジョンが一致することから紹介をいただいたのですが、拠点はもちろん沖縄にはありませんでした。しかしそれは全く問題ではなかったのです。各メンバーがすでに各地に散らばっており、全員リモートが当たり前でした。月数回のオンライン会議と頻繁なチャットで、社内コミュニケーションに全くやりにくさはなく、むしろ場所にとらわれない自由さと、全てのログが残るということが快適でした。候補者との面談も、直接対面で会うことは必要条件ではありません。都合が会う場合のみ対面で実施し、基本はオンライン通話で完結させるようにしていました。

完全リモートでメディアの編集業を

3社目は、今まさに行っているIEYASUでの打刻ファーストの編集です。前回の仕事でリモートワークの心地よさを覚えた私は、とにかくリモートでの働き方にこだわり、あるエージェントさんからの紹介で、現職にたどり着きました。

リモートワークで仕事を得るには”信頼”が不可欠

現職のIEYASUにたどり着くのは、実は簡単ではありませんでした。学生社会人経験があったり、留学の経験があったとしても、やはり初対面で完全リモートワークで採用するというのは会社にとっては難しい意思決定です。
いくつか東京のスタートアップにリモートでのジョインを打診しましたが、全て「いきなり完全リモートはちょっと・・・」という理由で断られてしまいました。1ヶ月だけでも一緒に働いたあとならば検討も可能とおっしゃっていただき、ここで私はリモートワークで働くには”信頼”が大切なのだと理解しました。会社のリスクヘッジという意味でも、リモートで働けるかどうかのスキルの確認という意味でもです。
2社目の立ち上げジョインでは、共通の知り合いがいるということがある程度の信頼担保担っていたのでしょう。現在のIEYASUは、間にエージェントが入ってくださったことがそれに変わっています。

自由な働き方を得たければ、ポートフォリオや実績の貯蓄を意識せよ

初対面で信頼を担保するもの、それはこれまでの実績です。エンジニアのアプリ製作実績や、デザイナーのデザイン製作実績、マーケターのサービスグロース実績..。これらはすぐにできることではありません。日々、意識した上での蓄積が重要だと考えます。特に様々な職種で横断的に仕事をしすぎている方や、言われたままの業務をこなすだけの働き方をしてしまっている方の場合、人に自信を持って提示できる実勢は思いの外少ないのではないでしょうか?私も、現職のリモート業務を探すにあたり、実績と言えるのかわからないようなものを積み上げているばかりだったことに気づかされました。
リモートワークに限らずいつかの転職や昇格へ向けても、己の実力の判断材料となるポートフォリオというものを意識した働き方を推奨いたします。

まずは今まで自分が積み上げてきたものを書き出してみて、そして今後取り組むべきことを再考してみましょう。

もちろんリモートワークでの勤怠管理は「無料のクラウド勤怠管理システムIEYASU」を使っております!

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