新型コロナウイルスの感染拡大による影響が、企業経営に影を落とし始めています。こうした事態を受け、政府は既存の「雇用調整助成金」に特例を設け、幅広く活用できる様、制度の見直しを行いました。さっそく制度概要を確認しましょう。 ご存知ですか?雇用調整助成金 ところで、この記事をお読みいただいている皆さんの中には、新型コロナウ...
- 【2021年4月】またまた、36協定届が変わります!ポイントは「押印・署名廃止」「労働者代表に関わる適格性の確認」2021.01.29
- 同一労働同一賃金関連の最高裁判決でカギとなった「正規雇用転換制度の有無・実績」。非正規労働者を雇用する現場での必要な体制整備とは?2020.11.04
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- 【働き方改革】「契約社員への退職金不支給は不合理とはいえない」|最高裁判決にみる同一労働同一賃金のポイント(メトロコマース事件)2020.10.21
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日本国内でも新型コロナウイルスが猛威を振るい、企業活動にも深刻な影響が出ています。 従業員の安全を確保するために在宅勤務や時差出勤が推奨されておりますが、本稿では、在宅勤務を行う際に、必ず検討すべき「自宅での業務内容の確認・勤怠管理の方法」についてご紹介いたします。 新型コロナウイルスにより在宅勤務のニーズが高まってい...
職場における新型コロナウイルス対策の働き方として、前号では「テレワーク」導入について解説しました。場所にとらわれない柔軟な働き方が可能となるテレワークは有力な感染症対応といえるものの、検討・整備すべき事項が多岐に渡るため、本格的な導入までに諸々の取り組みが頓挫してしまうケースは珍しくありません。 今号では、テレワークと...
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「フレックスタイム制」「時差出勤(オフピーク出勤)」導入時の設定方法についてお問い合わせをいただく事が増えております。 今回は無料のクラウド勤怠管理システム ハーモス勤怠 by IEYASUにて、「フレックスタイム制」「時差出勤(オフピーク出勤)」を適用するための設定方法をご説明いた...
「スポンサーシップ制度」という取り組みをご存じでしょうか。女性の活躍促進にいち早く取り組んだ欧米諸国では、広く浸透している制度です。日本でも女性の活躍促進が重要視されるようになり、スポンサーシップ制度に注目する企業は増加傾向にあります。そこで、スポンサーシップ制度という言葉に馴染みのない方に向けて、どのような制度なのか...
去る2020年2月28日、打刻ファースト運営のIEYASU株式会社は「パーソルイノベーション×IEYASU共同セミナー|勤怠管理システムIEYASU活用法 & 「残業上限規制」の中小企業適用徹底解説セミナー」を開催しました。 ここでは登壇企業2社より、適切な勤怠管理の方法や中小企業が確認すべき残業上限規制のチェックポイ...
人事評価制度を改善して社員を適正な形で評価し、業務成果に応じた対価を与えられる仕組みを作るのは社員のモチベーションを高めるのにつながります。評価や対価について考えるときに知っておくと良いキーワードとして内部労働市場が挙げられます。内部労働市場とは一体どんなものなのでしょうか。概念の理解から活用方法まで幅広く理解しておき...
学習塾経営の労務管理に関わる記事で取り上げた「コマ給」は、学校の非常勤講師にも広く適用されており、労務管理上問題視されています。教育業界に広がる「コマ給」問題は、現場において直ちに見直されるべきです。 そもそもコマ給とは? 「コマ給」とは、文字通り、1授業(1コマ)分の報酬を定め、「受け持ったコマ数×1コマの単価」が賃...
依然として猛威をふるう新型コロナウイルス感染症対策として、「テレワーク」推進企業が増えています。とはいえ、報道で見聞きするのはNTTグループやNECといった大手企業名が中心であり、「結局のところ、大手だからしっかり体制を整えて取り組めること」と捉えられがちです。しかしながら、実は人手に余裕のない中小企業こそテレワークを...
本業以外にも収入になる仕事をして資産形成をする人が多くなってきました。副業はよく耳にするキーワードですが、複業という同じ音でありながら意味合いが違う言葉もあります。副業と同様に複業を会社として認めるかが大きな話題になっていることもあるので、正しくニュアンスを理解して適切な対応を取れるようになりましょう。 複業と副業の違...
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