あなたの会社はブラック企業ですか?ホワイト企業ですか? そもそもその基準について、理解されていますか? この判断の参考にもなる「ホワイト500」という経産省の取り組みについて、紹介します。 ホワイト500とは? 2016年に経済産業省が創設した、健康経営優良法人という認定制度があります。特に優良な健康経営を実践している...
勤怠の記事一覧
働き方改革の柱のひとつである「時間外労働の上限規制」導入に伴い、2019年4月以降、時間外・休日労働に関する協定届(36協定届)の様式が変更となります。時間外・休日労働に関する協定届(36協定届)は通常、有効期限が「一年間」に定められていることが多く、ほとんどの事業所において年に一度、再度締結の必要が生じる労使協定です...
駅のホームを埋め尽くす人の波、ギュウギュウ詰めの満員電車・・・。働く人の中には、毎朝の通勤ラッシュが大きなストレスになっている方も多いのではないでしょうか? 通勤時の混雑が特に激しい東京都では、通勤時間をずらして満員電車の混雑緩和を促進する「時差Biz」を実施中。御社の働き方改革の一環として、時差Bizを取り入れてはい...
民間企業における働き方改革が進む一方、教育現場における労働環境の是正は遅々として進まぬ現状があります。こうした中、平成30年5月18日に「学校における働き方改革特別部会(第13回)」が開催され、学校の組織運営体制に関わる具体的な論点が明示されました。その中には、「時間外勤務抑制に向けた制度的措置の在り方」が、検討事項の...
一般社員と変わらない勤務実態であるにもかかわらず管理監督者扱いとされ、時間外割増賃金などが支払われない「名ばかり管理職」に関する労働トラブルはしばしばニュースになります。 管理職はやはり「管理職」です。あなたの職場に「名ばかり管理職」はいませんか? 参考:“名ばかり管理職”問題は他人事じゃない!「管理監督者」の定義とは...
2018年5月31日に衆院を通過した働き方改革関連法案は、6月4日に参院本会議で審議入りしました。いよいよ法案成立目前となり、今後企業では改正法への対応に追われることになります。今号では、特に事業主から高い関心を集める「時間外労働の上限規制」について、具体的な対応策をご紹介することにしましょう。 ※本内容は、2018年...
「働き方改革を進めたいが、何から始めて良いか分からない」とお悩みではないでしょうか? そんなときに活用したいのが、全国社会保険労務士会連合会が実施する「労務診断ドック」です。 働き方改革に向けてやるべきことが明らかになる他、診断後に「働き方改革宣言企業」として対外的にアピールすることも可能に。御社の取り組みを、他社との...
「うちの会社は、課長以上はみんな管理職。残業代は管理職手当に含まれているんです」 社会保険労務士という立場上このような賃金体系を見聞きすることは珍しくありませんが、こうした取扱いが適切であるかと問われれば、実はほとんどのケースが違法に該当すると言わざるを得ません。もしかすると、貴社も意図せず違法状態となってしまっている...
ジタハラとは「時短ハラスメント」の略です。残業時間削減の具体策もなく、ただひたすら「残業するな」「定時で帰れ」などと退社を強要されてはいませんでしょうか?。長時間労働を是正しようとしたある企業が労務改善策として午後10時から翌日午前5時までの全館消灯実施を決めたことが問題視され、残業時間の削減方法について議論が交わされ...
働き方改革の柱として「時間外労働の上限規制」が盛り込まれたことを受け、今後、36協定に関わる指導はますます強化される見込みです。恒常的に残業や休日出勤が発生しているにもかかわらず、36協定の締結や届出がお済みでない事業所はないでしょうか?今後、早急な対応が迫られます。 36協定の締結・届出は、概ねすべての事業所で必要で...
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